【pso2】サラとクラリスクレイス【21話】
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はエピソード・オラクルのお話。
第21話ですね(*'ω'*)
前回の最期でユクリータの暴走したダーカー因子を全て吸収したマトイ。
その結果ユクリータとアフィンは無事に済んだようですが念のためメディカルチェックを受けろとアッシュが促します。【深遠なる闇】は風邪と一緒で早期発見、対応が大事なようです。
一方の惑星リリーパ内ではサラ、クラリスクレイス、ヒューイ、マリア達がダーカーが残っていないかの確認を行っていました。
その中でサラはクラリスクレイスを見てあからさまに避ける態度を取ります。クラリスクレイスとしても何で避けられてるのかが分からず怪訝そうな顔。かわいい。
今回はサラとクラリスクレイスという直球タイトルなのでこの2人についての謎が明かされる回なのでしょうね(*'ω'*)
また場面変わってアークスシップ内。
メディカルチェックの結果全員異常なしだったと。
まぁマトイだけ多少ダーカー因子が高かったそうですが問題が出るレベルではないようです。どう考えてもフラグビンビン台詞です本当にありがとうございました。
それでユクリータを探すという目的を達成したアフィンの今後ですが、今度は俺が相棒の手助けをする番だからなと言ってアークスを続ける旨を伝えます。
アフィンって実は本作のメインヒロインこいつなんじゃないかと錯覚するくらいアッシュとの絡みが濃密ですよねw
その後リリーパから先に帰還したサラはアッシュたちと会います。その時サラはマトイにあ、お姉ちゃんと口にしてから慌てて発言を取り消し、その場を後にしました。
明らかな動揺を見て心配になったアッシュはサラを追いかけることに。
「覚えてるわけないじゃない、こんなに変わってしまったんだから……」
そう呟きながら見つめる鏡に映っていたのは赤髪の少女。
前々回のディアの話でも10年前の襲撃時赤髪の少女に助けてもらったという話が出ていましたね。その少女とはサラだった、と。
だとしたら外見がここまで変化した理由とは……。
サラを追いかけていたアッシュは道中でマリアに呼び止められ、マリアからサラについてのいきさつを聞きます。
彼女は10年前のダーカー襲撃事件に巻き込まれていた一般市民だったのですが怪我を負ったところに当時のマトイと出会い、クラリッサの力で治療してもらいました。
ただその接触によってサラにはクラリッサのフォトンと情報が蓄積されたことになり、これをルーサーに狙われることになります。そうしてサラはルーサーに拉致されて非道な実験を受け、そのせいでフォトンの力も失ってしまったんだそうな。
ここでは語られませんでしたが髪色が変わっているのも実験の影響で色素が変色したからだとゲーム内で語られていましたね。えぐい話です。
その後アッシュはサラを見つけ、10年前に飛んだ際サラにもっと介入していれば……と謝罪しますがサラはルーサーに目をつけられた時点でどの道運命は変わらなかったと言い、また立ち去ろうとします。
が、そこに立ち塞がるように現れたのはクラリスクレイス。
「無視するな失礼だぞ!」「貴方には関係ない!」と2人が仲良く(?)口論していたところにヒューイまでもが現れ、特命と言って惑星ウォパルの調査に駆り出します。
当然のようにアッシュとヒューイもその2人をストーカーします。
「もう聞いていると思うが、クラリスクレイスはサラのクローンだ」
「ぅ”え”、そうだったんですか!?」
(bgm静止)
「……………………ま、まぁとにかくだ(汗」
聞かされてもいないめちゃくちゃ重大な真実をサラっと(激旨ギャグ)告げられたアッシュ。
なんというかこのあっさり感進撃の巨人でのあのシーンを思い出しますね(*'ω'*)
さて話を戻して、2人がウォパル内を探索しているとそこで過去の実験データを発見します。この場所がかつてサラが実験を受けていた研究施設だと勘づいたサラがクラリスクレイスを突き飛ばしてデータを隠そうとするのですが時すでに遅く、全て見られてしまいます。
クラリスクレイス自身再び自分のコピーデータを見てショックを受けるかと思いきや全然そうでもなくあっけらかんとした態度で私もどきはここで作られたんだな、サラは私の元だったのかと言うのでした。もう完全にあの時のトラウマを克服しているようですね。
と、そこに突如オルグ・プランが出現します。
直前にヒューイがいなくなる描写があったので恐らくヒューイがここまで誘導してきた、あるいはここにぶん投げたのでしょう。それにしてもルーサー戦のような重要な戦闘シーンでさえ人型形態(手描きオンリー)だけで済まされていたというのにコイツにはしっかりCGモデルが用意されてるんですね……なにこの待遇の差w
アニメスタッフはオルグに思い入れでもあるんか。
この緊急事態に影で隠れていたアッシュが加勢しようとしますがヒューイに止められます。まぁ実際のところクラリスクレイスのテクニックにより一撃で仕留められ、特に窮地に陥ることもなく戦闘は終了します。
「いいか、よく聞け!
貴様がいたお陰で今の私がいるんだ!
私は私のことを、後悔しないって決めたんだ!
私がそう決めたんだから、貴様もそうしろ!
もしまた馬鹿なことを言ったら……ぶっ飛ばすからな!!」
全然関係ないんだけど今回は終始作画が良かった気がします(*'ω'*)
こうして二人は両者間の距離を縮めることができたのでした。ちゃんちゃん。
ちなみに今回の一件、ヒューイが特命と言って2人に託した任務だったことから全部ヒューイの仕組んだストーリーだったのかと思っていたアッシュでしたが実はマリアが立案していたようです。
アークスは皆お人好しだねってお話でした。
話の最後。アッシュの部屋でシャオと2人漫談していたところに突如【仮面】が現れます。
アッシュの部屋いつも誰かしらに不法侵入されてんな……w
そして彼はシャオに久しぶりだなと言うと付けている仮面を外しました。
シャオからすると【仮面】は初見なのでその正体も分かっていない状態です。現状で彼の正体を知っているのはアッシュだけですね。
して、その正体とは———―!
お、お前は……っ!!!!
暗くてよく見えない……!!