【pso2】ウルク救出回【12話】
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はエピソード・オラクルのお話。
第12話ですね(*'ω'*)
・前回のあらすじ
過去改変する力を持つシャオと接触した
さて打倒すべき敵がルーサーであることが分かったアッシュ。
今回はサラと一緒に惑星ウォパルの海底遺跡へ赴いたようです。
ここもまた過去にルーサーが様々な実験を行っていた研究所の成れの果てであったらしく、至る所に無残な人体が発見されるのでした。
この惑星ウォパル自体最近発見された惑星になるのですが、ここに残されている研究施設が最近になって破壊されるという不自然な動きがみられたことからルーサーが秘密にしたい何かがあると考え、今回アッシュたちが調査に来たわけですね。
そしてここでこれまでずっと疑問であったルーサーの概要についてシャオから説明されます。
40年前のダークファルス【巨躯】との闘いで大きくアークスは消耗させられたのですがその時三英雄を自分の支配下におくことを条件に復興の大部分を担ったのがルーサーだった、と。実質的なアークスの最高権力者になることがシオンを手に入れるための布石なんだそうな。
併せてシオンの解説も入りました。12話でようやくって遅くない?
よく人の姿で現れていたシオンですが実際は人間ではなく、過去から現在、そして未来まで至る宇宙の記憶を全て持っているマザーシップの核そのものでした。んでこれがルーサーの手に落ちてしまうとマザーシップの全機能が失われ、アークスはダークファルスに対抗できなくなるため遠からず滅びてしまうんだと。
そうして説明を受けつつデータ回収作業を行っていたところにルーサーとテオドールが現れます。テオドールは種族がニューマンからデューマンに変わってますね。前回ルーサーに連れ去られた後あんな事やこんな事をされちゃったんでしょう。
そしてルーサーの指示にてここら一帯も爆破されてしまいます。とはいえギリギリデータ収集は間に合ったようで、解析したデータからルーサーは惑星ウォパルにそのままシオンの複製を作る実験を行おうとしたもののとっくに破棄され終わっていたことが分かりました。
まぁ言うなれば今回アッシュたちが調査していたのはとっくに切り落とされたトカゲの尻尾だったわけですね。未だルーサーの弱点らしいものは何も掴めず。
その夜。
アッシュのもとにシオンが現れ、今回は珍しくまともにアッシュとの会話を交わします。今までは一方的に用件を伝えて消えてってましたからねw
アッシュがなぜ毎回自分に託すのかと尋ねると過去に遡ることができるアークスは限られているからと返されました。アッシュには他のアークスにはない特別な能力があるんですね。
そして今回はあなたに選択を委ねるということで、アッシュはこれまで出た数々の犠牲者の中からウルクを救うことを決意します。
そして飛んだのはダーカーにテミスが襲われていたときの場面。たしか5話あたりでしたかね。
今まさにウルクの操縦していた装甲車が大破し、救援を呼ぶも応答なしで万事休すという状況。
んでそこにダーカーが襲い掛かってくるのですが間一髪でアッシュが守り、無事ウルクを救出させることに成功します。
なんやかんやの事情によって姿が変わっていますがこれはシャオです。
ウルク救出のあとシャオと接触し、フォトン適性のないウルクがアークスとなることを認められ、早速前線(ここ)に駆り出され、そして死亡するという一連の流れは全てルーサーによって仕組まれていたものだったと知ります。
結果的にウルクの親友であったテオドールを闇落ちさせて自分の使いやすい手駒に変えたわけですからね。
アッシュはテオドールも救う方法は無いのかと言いますがシャオから過去改変はあくまで最善の未来を導くものであって全てを救うわけではないと否定されます。それでも諦めきれないアッシュがやってみなければ分からないだろ!と言うとアッシュが数万回試して失敗しているとさらっと衝撃的な事実を告げられるのでした。
と、ここでずっとだんまりだったウルクがしゃべります。
とりあえずルーサーを倒して、船団が壊滅するなら皆で協力して作りなおせば良い!と物凄いポジティブ精神を見せました。
これは次期総司令官になるのも納得ですわ。
そしてウルクのハイパーポジティブ発言に感銘を受け、俺が望む未来に……!と希望を胸に抱いたところで12話は終了。
うん、やっぱ過去改変エピソードは見ていて面白いですね!
今回のウルクの発言とかもそうですが原作になかった会話が補完されていてとても分かりやすくなっているのも良きです(*'ω'*)