【pso2】最後のさよなら【10話】
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はエピソード・オラクルのお話。
早いものでもう10話目に差し掛かっております。
・前回のあらすじ
クーナがかわいかった暴走龍と始末屋に遭遇した
アバンパート。
幼少期のクーナとハドレッドが仲良く過ごしている様子が映っています。クーナは歌うことが好きで、ハドレッドもまた歌を聞くのが好きだったらしくいつも一緒にいたようです。かわいい。
ハドレッドは言葉を話すことができませんが、頬擦りするといったボディコンタクトだけで意思が通じ合う仲だった様子。
回想が終わり、前回出てた元虚空機関のおっさんとの会話場面。
暴走龍を生み出してしまったことに対して自分は悪くないと逃避し続けており、挙句はクーナに向かって元々はクーナが悪いのだと言い始めます。
というのもダーカー因子を投与する狂化実験は元々クーナに対して行われる予定だったということが語られます。しかしハドレッドがクーナの危機を悟ってか自ら身代わりとして被検体になり、結果暴走して研究所が破壊されたのですね。
しかし幼少期のクーナはその実験うんぬんのことを知らなかったため今の今までハドレッドが暴走している理由も知らず、今の今まで急に逃げだした裏切者だと思い続けていたわけです。
翌日。
情報部のカスラがストーキングしてきました。
彼が持ってきたのはハドレッドがこれまで襲ってきたアークスの位置情報だったのですが、それが実は全員クーナが処理する予定だった狂化アークスであったことを知ります。元々ハドレッドも件の実験によりダーカー因子が大量に投与されているのでダーカー因子に敏感に反応できるんだそうな。この辺はゲーム内では出てこなかった話だけど中々よくできた設定ですね(*'ω'*)
そしてこのことからアッシュはハドレッドはクーナの汚れ仕事を肩代わりするために動いていたのではないかと推測。
これまで知らなかったハドレッドの行動と真意を初めて知ったクーナはハドレッドをこれ以上ダーカー因子で苦しませないためにもすぐに彼を始末することを決意します。
アッシュが戦闘に加担しようとしますがクーナがそれを止めます。
初めての姉弟喧嘩なのだから手は出さないでほしい、と。ヤバいこの先の展開知ってるからこそもう泣けてくる……。
「我が名は六芒均衡”零”のクーナ!
これより目標を『始末』します!」
おぉ~~、やっぱりこの六芒均衡ナンバー語るのかっこいい~~!なんて思ってたら思いの他あっさりと決着はつきました。おねーちゃん強し。
クーナはそのまま立ち去ろうとしますが、ハドレッドが何かを訴えかけているとアッシュに告げられ彼のもとへ。
もう一度……あの歌を。
やっと憶えた言葉が……それなの?
何度見ても良いシーンですね……。
私のクーナ大好きっていう脳内補正抜きにしてもグッとくる。
そしてクーナがハドレッドへ贈る鎮魂歌とともにエンディング。曲はもちろん永遠のencoreです。ホントこれ好き。
そういえばこのアニメでエンディングが特殊仕様になったのはこれが初ですね。クーナ回気合い入ってるなぁ!!(歓喜)
……というか、あれ?
このアニメの主人公ってクーナでしたっけ?
今回アッシュほとんど出てないぞw
ED後。
ついに虚空機関の総長、ルーサーがアッシュの前に姿を現します。
シオン曰くアレこそ私が決着をつけなければならない相手なのだと。アレ呼ばわりで草生えた。
いや~~クーナ編とってもよかった! アニオリで過去のクーナとハドレッドの絡みが補完されていたし綺麗にまとめられてたと思います。強いて言うならアイドルクーナがほとんど出てないからハドレッド戦前に放ったあの決め台詞「明るく、激しく、鮮烈に!」がそこまで印象深く残らなかったのが残念か。
いやしかし自分の好きなキャラがアニメで動いてくれるのは良いもんですね(*'ω'*)
クーナのえちえちぼでーを堪能できて満足です。