【ガルパ!】モカ蘭の尊さに涙腺が1000回潤んだお話
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はガルパのお話。
イベントストーリーの紹介です。モカちゃんの株爆上がりイベでしたね(*'ω'*)
今回のイベントではアフターグロウの5人が登場しました。
アフターグロウってのは簡単に説明すると5人全員幼馴染みでそれぞれのメンバー間での信頼関係がそれはもう分厚いバンドです。
いつものバンド練習日程を組む会話をしていたのですが蘭がしばらく予定が入るため練習に参加できそうにない、と話すところから始まります。
それを聞いて各々おう頑張れー程度の軽い返事をするのですがモカだけ少しばかりの動揺を見せます。かなり珍しいことです。
ちなみにモカの心境で語られている「あの時」というのはアフグロのバンドストーリー2章のことですね。
皆が取り留めのない話で盛り上がる中、一人センチメンタルなモカ。
しかしメンバーに動揺を悟られまいと普段通りのように振舞います。
うーん……ちょっとずつ雲行きが怪しくなっているところですがこういう物語ほど先が楽しみになるというもの(*'ω'*)
話は進んで明くる日の放課後蘭が華道の練習へ行くため先に帰り、蘭を除く4人で会話する場面。
会話の微妙なズレからメンバーには次第にモカがいつもと比べて少し変だと勘付かれるようになります。流石は幼馴染みといったところですね。
それでもモカも自身の悩みを打ち明けることはせずに追及を躱すのでした。
モカとしてはバンド以外の物事に打ち込むメンバー達を見て自分だけ取り残されている感覚になってるんですね。
だけどそれだけの理由で誰かに相談しようとするのは自分勝手なことだからできないと自分の中で決め込んでしまっています。
そしてひまり達もついにモカの様子がおかしい、何か隠し事をしているはずと確信を抱くようになります。
ひまりでは聞きこむことができなかったので次は巴がアタックすることに。
それでもモカは頑なに自分のことを話そうとしません。
ただモカ自身もかなり参っているようで涙目になっています(拡大したら見える)。
こういうの見てるこっちも辛くなるなあ……。
しかし「あたし一人のことなんて」と自分を卑下したことで熱血巴がブチ切れます。
叱られたモカは抱え込んだことで結局皆に迷惑をかけてしまっていたと反省。
今までなら蘭や巴が喧嘩しているところにモカが仲裁に入り説得・フォローする立場でしたからねー。今回はまるきり逆なわけです。
良いですよねこの以前君に助けてもらったから今度はこちらが返すよ!みたいな描写。こういう系のお話大好きですよ(*'ω'*)
つぐみは偶然出会った蘭にモカの現状を報告。
モカは「あたしのことなんて」と自分で自分を過小評価していましたがメンバーからこれほど心配され一体となって励まそうとされるあたり充分慕われていることが分かります。
話は進み、華道の展示会当日に。
他メンバーからの心配などいざ知らずモカは相変わらずどんよりと落ち込んだ様子。
自分の態度を反省はしたものの完全には吹っ切れていないんですね。自分のことを話すことが苦手なモカがここからどう立ち直っていくのか気になるところです。
一同は蘭の出展した作品を見に来ました。
作品に使用した花はどうやらモカにとって馴染みのある花だったようで……?
!!!!
この話は……去年の冬頃にあったイベントですね!!
まさかここに伏線が張られてたとは思わなんだ(*'ω'*)
蘭曰くあの時モカが話しかけてくれたから今の5人があるということを表現するため作品にサザンカを使用し、言わば昔の思い出を投影した作品とのこと。ロマンチストですな(*'ω'*)
そしてモカは自分ですら覚えていなかった昔の思い出を蘭がこれまでずっと忘れていなかったことに感銘を受けるのでした。
作品展も終わり、モカと蘭が2人で帰る場面に。
モカが蘭のことを大事に思っていたのと同じように蘭もまたモカのことを大事に思っていました。
というかこういう昔の思い出をどんどん放り投げるのやばい。泣く。
ここの泣けてきちゃったよ~で実際に泣いてるのがもうやばい。泣いた。
もう一生やめよっかって一生あなたと共にいますっていう遠回しな告白ですか(*'ω'*)
そして最後はアフターグロウらしくいつも通りに戻ったのでした。ちゃんちゃん。
ん~~~~~~、今回のイベは本当に濃密でした!!!
モカが葛藤するのは本当に珍しいですからね。キャラの以外な一面を知れるときというのはやっぱこの先どうなるんだろうっていうワクワク感が強くなるものです。
んで抱え込んでるモカを受容して寄り添ってあげてたメンバーの器の広さ。尊い。
そして極めつけが最後のモカ蘭の会話。もう夫婦やん!!!
いやホントに凄くよかった(*'ω'*)
おまけ