【しゃどば】シャドウバースってこんなゲーム
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はシャドバのお話。
久しぶりにインするようになったデジタルカードゲーム、シャドウバースですが環境も知らないのにいきなり対人戦に潜るのは怖いかなと思い、まずは未読のストーリーでもやってガチャを引くためのルピを稼ぎつつ勘を取り戻していこうと考えました(*'ω'*)
で、シャドバを知らない方もいらっしゃると思うのでちょっとだけここで解説みたいなことをしておきます。説明が雑で分かりづらい部分もあるかと思いますがご愛敬。
まずはカードの引き直し(マリガン)。
初期手札は3枚なのですが、これは好きな数入れ替えることができます。もちろん全部入れ替えない(キープする)ことも可。
基本的には2,3コストのカードを引けるように入れ替えます。コストは左上に表示されている数字のことです。左から順に5、3、2コストのカードを引いていますね。ここでは5コストのカードを入れ替え、3、2コストカードはキープしています。
入れ替えた結果2コストのカードを引くことができました(*'ω'*)
まぁもともと2コストのカードは持っていたので引けなくても問題はありませんでしたが。
お互いの引き直しが終了するといよいよ戦闘開始。
今回私は後攻です。
ターン開始時1枚ドローするのですが、後攻1ターン目に限り2枚ドローすることができます。
で、カードにはそれぞれコストが定められているわけですがこのコストはPPを使って支払っていきます。PPとはターンを追うごとに1ずつ自動で溜まるものです。今は1ターン目なので当然1ですね。
手札には2コスト以上のカードしかないため私は特にプレイできるカードがありません。ここは何もせず終了。
さぁ2ターン目。2コストフォロワーのハーメルンを引きました。こいつは良いファンファーレ能力を持っているため、ハーメルンからプレイしていきます(*'ω'*)
※ファンファーレ
PPを支払って場に出たときに働く能力。何かしらの能力により、無償で場に出た場合はこのファンファーレ能力は働かない。
ハーメルンのファンファーレ効果は好きな3コスト以下のフォロワーカードを1枚増やすことができるという能力。
言うまでもなくめっちゃ強いです。ここでは3コストフォロワーのククルを複製してます。
場に出したばかりのフォロワーは、突進か疾走を持っていない限り攻撃することはできないためターン終了。
※突進
場に出たターンでも、敵フォロワーを攻撃可能。
※疾走
場に出たターンでも、敵フォロワーorリーダーを攻撃可能。突進の上位互換。しかしその分疾走を持つカードはスタッツが控えめになっていたりする。
3ターン目。
相手は突進フォロワーをプレイし、私の出したハーメルンを処理してきました。一方のこちらは順当にマナカーブ通り動きます。3コスト支払い、ククルを場に召喚。
4ターン目。
相手がレジェンドレアのカード、機動鎧装を召喚してきました。レジェンドカードにはこんな風に1枚1枚特殊な召喚演出が入ります。
召喚演出と言えば私は「開闢の預言者」の海を割って登場するあの演出がものすごく好きだったんですよね(*'ω'*)
まぁ、それだけなんですが。敵も召喚したばかりで動けないため私のターンに。
私にターンが回ると同時に進化可能との表示が。
シャドバでは全てのカードに「進化」という概念があり、それをすることで能力の向上やカードによっては進化したときに働く能力があったりもします。
先行は5ターン目から進化可能、後攻は4ターン目から進化可能です。また進化できる回数も決まっており、先行は2回、後攻は3回となっています。それなら後攻めっちゃ有利じゃんって思うかもしれませんが基本的にシャドバは先行が有利です。
ワンダーランドドリーム環境……うっ頭が。
ということでまずは2コストのフォロワー、バラケルススをプレイ。
そしてバラケルススに進化を使います!
進化することで攻撃2、体力2だったスタッツが攻撃4、体力4に上がります。それだけでなく、バラケルススには進化したときに得られる能力が。
バラケルススの進化時能力はチョイス【防御型ゴーレム】【攻撃型ゴーレム】のどちらかを選び、手札に加えるというもの。チョイスとはその名の通り2つの選択肢のうち任意で片方を選ぶというものです。
ここでは攻撃型ゴーレムを選択し、合わせて引いたハーメルンでこのゴーレム君を増やしちゃいます。
また、進化したフォロワーにはスタッツ上昇だけでなく突進能力が備わるため、召喚酔いすることなく攻撃可能です。相手の出してきた機動鎧装をバラケルススで倒し、前のターンに召喚したククルで敵リーダーの顔を叩きます。
ここに来るまで言い忘れてましたが勝利条件は敵リーダーの体力を削りきるか、デッキアウト(山札切れ)させることです。
5ターン目。
相手もフォロワーを並べて応戦してきます。ただ所詮はCPU、手ぬるい。
そして私のターンに。
手札が多く、なんでもできる場面だったのですがここはククルをエンハンスでプレイすることにしました(*'ω'*)
※エンハンス
エンハンスを持つカードにはその横に数字が出る。ククルなら5など。従来のコストより多めのコストを支払うことで本来の能力プラスアルファの恩恵が受けられるのがエンハンス能力である。
3コストのククルを5コスト払ってプレイした場合、新たなファンファーレ能力としてクムユを同時に場に出します。で、そのままクムユに進化を切り敵フォロワーを攻撃。
敵のフォロワー1体と相打ちを取りクムユも退場しますが、ここでラストワード発動。敵リーダーor敵フォロワーに1ダメージを3回ばら撒きます。
※ラストワード
フォロワーが破壊された際に発動する能力のこと。消滅や手札に戻るといった効果を受けた場合は発動しない。
敵の出していたフォロワーが揃いも揃って体力1ばかりだったのでクムユの能力が一際輝いたわけですね(*'ω'*)
クムユの能力で敵を全部処理できるのが一番良かったのですが残念ながら1匹残ってしまったため、ここはハーメルンで攻撃して相打ちにしておきます。
まぁ見れば分かるかとは思いますが今のところこちらが有利です。敵リーダーの体力は残り半分ほどですし、盤面も圧倒的に勝っています。
6ターン目。
相手は突進能力持ちフォロワーと進化を使ってこちらの盤面に並んでいた2体を処理します。
続く私のターン。
適当に6コスト使って召喚できるフォロワーを並べてそのまま終了。
手札の右から3番目に持っている9コストのフォロワー、復讐の人形使いノアが強力な攻撃性能を持っているため、9ターン目でのフィニッシュを狙って行動しています。
7ターン目。
敵はしょぼい動きでこちらのフォロワーを1体倒したのみ。対する私はこのデッキにおけるもう一人のフィニッシャー、人形の少女オーキスをドローできました。
ノア、オーキスともに手札に操り人形というカードを持っていないと効果を発揮できないため操り人形を手札に加えられるカードをプレイしていきます(*'ω'*)
8ターン目。
相手は完全に手札が尽きておりもはやこちらのフォロワーを倒すことさえままならない状況。
私はオーキスを出していきます。オーキスは手札に操り人形が2枚以上あった場合【決意の人形オーキス】【復讐の人形オーキス】のどちらかをチョイスして出すことができます。ここでは攻撃性能に特化した復讐オーキスをチョイス。
復讐オーキスが場にいるだけで1/1突進というだけの操り人形が3/2疾走の化け物へと豹変しますw
このターンで一気に敵の体力を詰めました。次のターンで終わりそうですね。
9ターン目。
敵は出せる限りのフォロワーを横に展開しますが守護・必殺を持つロイドを突破できず、ターン終了。
※守護
デュエマでいうブロッカー。これが場にいる限り敵フォロワーは守護を持つフォロワーにしか攻撃できない。スペルやアミュレット、フォロワーの能力は守護を無視して選択可能。
※必殺
デュエマでいうスレイヤー。体力、攻撃力に関係なく交戦したフォロワーを破壊する。
最後はオーキスにカッコよく決めてもらって終了。
いやー終始こちらのペースでボコボコぶん殴れたら楽しいですなぁ!
対人戦だとこんなうまく試合は運ばないですw
とまぁこれがシャドウバースですね。
私はデュエルマスターズを小さい頃にプレイしていたためルールは割と早く覚えられました。カードゲームやったことない!って人だと全部を覚えるのには苦労するんでしょうね。
シャドバはデジタルカードゲームなので、デジタルでしかできない能力(例えば手札内のカード能力強化だとかデッキがハイランダー構成であった場合に能力発動とか)があって新鮮で面白いです。
ストーリーが一段落したらランクマッチ潜っていきますよ!
もちろんグランドマスター目指します(*'ω'*)