【pso2】クーナってどんな人? 後編
前回の続き!! 前編を見てない人はこっちから見よう!! ↓ ↓ ↓
さて、前回「???」が歌っているところを主人公が見た場面からの続きになります。
〇「???」の正体
な、ななな、なんだってぇぇぇえええ!?
というわけでついに「???」の正体が判明しました。なんとクーナだったんですね!!
アイドル時は「あたし」、始末時は「わたし」と一人称を使い分けているようです。かわいい(*'ω'*)
クーナの正体が分かったことにより、今後さらに主人公との絡みが増えていきます。
改めてハドレッドの裏切った理由を考えようと提案する主人公。以前のクーナは「上から命令されたなら従うしかないんだ」と考えることをしませんでしたが、少しずつその心境が変化しています。
〇そもそもなんでアイドルをやっているのか
クーナのそもそもの仕事は諜報活動、ならびに不都合があった場合の口封じ役です。そこでアイドルとして顔を広めることで、情報収集の円滑化を狙ったとのこと。
かわいい顔しておっかないねーちゃんだぜ……
ep2以降に語られる話ですが、もともと歌うのは好きだったこと、仕事の一環とはいえアイドルを始めてファンができたことなどから、「アイドルは仕方なくやってるわけではない」と語られます。
困難な仕事を2つも両立できるクーナちゃん素敵!!かわいい!!!
〇ハドレッドとの対決
スフィアアリーナという歌を歌うステージにハドレッドが出現したという報告を聞きつけ、2人は現場に急行します。
そして、ハドレッドを暴走させたとされる機関の情報を集めていた情報部からの報告にてハドレッドの真意が明らかに。
「人に行う予定だった新たな実験」
これをハドレッドが代わりに受け、結果暴走して始末対象になったという話です。
このことを知ったクーナは全てを理解します。
「人に行う予定だった新たな実験」はクーナに向けて行われるものだった、それを知ったハドレッドはクーナを被検体にさせないために身代わりになったのですね。ちなみにここでは「研究施設」の実態については触れません。ep2で明らかにされます。
前編にて背後からダーカーに襲われかけたところにハドレッドが現れたのも、暴走の影響でただ我武者羅に喰っているのではなく、実はずっとクーナのそばにいて必要なときに駆け付けていたと考えられます。
アリーナに向かうと情報通りハドレッドが。そこでクーナが「種族は違えど、ずっと研究施設で育った仲だからハドレッドのことは何でも分かる」と言います。だからこそ自分の手で葬るのだ、と。深く掘り下げられないのですが、姉弟みたいな仲だったということですね。
そして直接対決。
まぁpso2がサービス開始されてから最初のほうに実装されているクエなので、弱い!
しかしながら戦闘後、ハドレッドには逃げられてしまいます。
〇ハドレッドとの決着
いよいよep1もクライマックス。ハドレッドは近くにいると信じたうえでの発言。
一人称が「あたし」になってます。多分「アイドル側」が素の性格なのでしょう。
空気の読めない発言になりますが、ここの「長々とお騒がせしました。」は少しじわじわ来ます。かわいい(*'ω'*)
そして、再びステージで歌うクーナ。狙いはもちろんハドレッドを惹きつけるため。
(г・ω・)гがおー。
ここも、始末屋時はプレイヤーの名前に「さん」を付けるところが名前呼びに。ボイスは相変わらず「あなた」ですがw
アイドル時の決めセリフ「明るく、激しく、鮮烈に!」も格好いいですね!!
ここで何と「六芒均衡の零」であることが判明。六芒均衡というのは日本で言う内閣みたいなものです。決まりやら何やら作るお偉いさんです。
A:コロンビア
ハドレッドとの再戦。初っ端から浸食形態です。このエリア限定で、「天井に張り付き瓦礫を落とす」、「床をくり抜き投げつける」行動が追加されてます。
そして、ついに決着!!
床に伏しながらも、最期の力で何かを訴えかけるハドレッド。
「……もう一度、あの歌を。」
「やっと、覚えた言葉が……それなの?」
両者間の絆はクーナからの一方通行の思いではなく、ハドレッドからもしっかり感じていたことを再認識させられます。良いシーンなので是非とも実際に見てね(*'ω'*)
ハドレッド視点。ぼやけながらもしっかりと彼女を見据えていますね。
そしてクーナの鎮魂歌とともにエンディング。曲名は「永遠のencore」です。
〇そして、事件のほとぼりが冷めた後日談。
ハドレッドの始末は無事報告され、暴走龍をめぐった一連の騒動には区切りがつきました。しかし、その他にも研究機関の被検体となり暴走しているエネミーはいるので、始末屋稼業も継続するとのこと。
そして、主人公と関わったことをきっかけに考え方を改めます。
そしてゼルシウスクーナにチェンジして一礼。かわいい(*'ω'*)
この後はクーナのパートナーカードをもらい、好きな時にクエに同行させられるようになります。クエ中で「その程度の大きさで……!」という台詞がありますが、地味に自分が小さいことにコンプレックスを抱いているのでしょうか。どこがとは言わんが
任務中は私事を慎む……ように見えながらも、案外女の子らしい一面も見せてくれるとても濃いキャラだと思っています!
〇後日談その2
ホントのホントに最後の話。主人公はルーサーと名乗る男性と接触します。ルーサーは、自分が最後のフォトナーであること、研究機関「虚空機関」の総長であること、そしてシオンを求めていることを語り、去っていきました。
接触場面を見ていた2人。虚空機関はまさに非人道的な実験を行ってきた如何にもな悪役なので、クーナにとっての直接の仇となるわけです。
これでep1は終了。物語はep2に続きます。
クーナがどうして気配を消すことができるのかなどについてはep2以降に語られます。気になる人は、実際に確認してみてね! 説明放棄ジャナイヨ
どうだったでしょうか。クーナがどういった経緯で今の姿であるのかが伝わりましたか?
私がクーナを気に入ったのはまさにこの二面性に惹かれたためです。
表では、皆知ってる明朗なアイドル
裏では、皆知らない寡黙な始末屋
かっけぇ……
しかもこれだけに留まりません。六芒均衡の零、ですよ!!本来一から六までのナンバーしかない席のうちの零番目です。
かっけぇ……
惜しむらくは、ストーリーでの出番が少ないことですね……クーナに限った話ではありませんけども。ep3からは特に始末屋モードをほとんど出さず、アイドル路線で活動されてますし。
せっかくこれだけ設定を盛ってるのだから、もっと出番増やしてあげてもいいんじゃないかな~~~w
ではでは、長々とお疲れさまでした。