【mhf】爆狼ミドガロン
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はモンハンのお話。
フロンティアモンスターを紹介します(*'ω'*)
爆狼ミドガロン
ドスファンゴやババコンガと同じ牙獣種に属するモンスターです。
元々カム・オルガロンが伴侶を失い、独りで生き抜くために変異した亜種とか色々な設定がありますがひとまずそれは置いといてミドガロン最大の特徴になるのが尋常ならざる移動速度。彼がひとたび地面を蹴ればその一歩だけで最高速度に到達し、残像すら捉えられないレベルの速さで標的を翻弄。そこからタックルを仕掛けたり死角からブレスを浴びせたりと持ち前の瞬足を活かした戦法を取ります。
これがミドガロンですね。
ミドガロンはmhfでのG級上がりたてハンターが最初に躓く壁でした。
主な理由としては初見殺し技のバーゲンセールであること、怒り時には閃光玉やシビレ罠が無効化される(ハメ対策されてた)こと、☆4ランクにしては体力がべらぼうに高いなど強敵たらしめる要素を数多く有していたためです。
棘降らし(縦)
カム・オルガロンの技。
ミドガロンはオルガロン夫妻の技を双方とも継承しています。それに加えてミド独自の技も複数あるのでとにかく技のレパートリーが多いんですよね。モーションが多くて複雑だったというのも当初プレイヤーを困惑させた要因の一つです。
まぁこんなの全然かわいい方なんですけどね。ミドの真骨頂は他にあります。
回り込みターンブレス
これはノノ・オルガロンが繰り出す技だったかな?
ただカムノノの空気圧縮弾と違いミドは火球を放ちます。しかもこのブレス遠距離に行くほど範囲が膨れ上がるというガンナー殺しの性能に凶悪化。
瞬間移動急襲
ミドガロン最大の特徴を活かした技であるとともに、多くのプレイヤーにトラウマを植え付けた初見殺し技。
まずミドの姿が一瞬で消えます。比喩でもなんでもなくシュンッって消えるんです。
辛うじてミドの跳んだ先にカメラを向けてもそこに奴の姿はなく。
何が起こっているのか分からない間に超高速タックルをくらわされるという凶悪技。
G級上がりたての防具ではこの突進1発で即死することもあり、ほんとに阿鼻叫喚でした。しかもこの攻撃はカウンターとして繰り出してくるんですよ。こっちが殴り掛かったらそれを回避するかのようにこの技が発動する、と言えば伝わるでしょうか。
「攻め時だー」って意気揚々と攻撃しに行った矢先にミドが消え、どこに行ったのか探している間に轢き殺されるという悲劇はG級に上がった誰しもが経験させられますw
こうして書くと理不尽な攻撃であるかのように思えますが突進自体は普通にフレーム回避もガードも可能となっているので突進が必ずハンターの死角(後ろ側)から来ることを理解していれば対処できます。
上空ブレス→急襲
まずミドが真上に向かって瞬間移動。
そしてそこからブレスを真下に撃ち下ろす攻撃。これを追随しながら2回行います。
……が、それで終わりではありません。
最後は地面に着地すると同時にプレイヤーめがけて超高速突進。
見てから回避なんてまず不可能なレベルで速い初見殺し技です。
ブレスを撃つために上空へ行き、戻ってきたと思えばまた上に移動され最後に突進と短時間であっちこっち行くので技のタネが分かりづらい。初見じゃなくても対処が難しい部類の技でしたね。
チャージブレス
ミドガロン最大の大技。
その場でブレスを溜め、そこから溜めたままの姿勢で消えます。もうここまでくると消えることくらいでは驚かなくなってきますねw
瞬間移動でハンターの眼前に現れ、ブレス放出。
見た目通り範囲と威力がめちゃくそ高いです。
これはブレスを炸裂させる直前必ずターゲットしたプレイヤーの前に出現するため、狙われたプレイヤーはミドの溜め中にどれだけ距離を取ろうと全く意味がありません。
とはいえこの攻撃もフレーム回避可能です。それにチャージ時間が長いので慣れてなくても納刀→緊急回避が間に合います。そしてブレス後は隙をさらすので攻撃チャンスに。大技でありながら一番対処が簡単ってどうなんだ
疲労状態へ移行
あのフルパワー形態がいつまでも持続するはずがなく、60秒経つと怒り状態が解除され前進の体毛が金色から黒に変化。
見た目だけでなく行動パターンも大幅に変化し、ご自慢の高速移動系の技を一切繰り出せなくなるほか息切れ頻度が増え、まともに動けなくなります。
ぱんち
鈍いし当たっても尻もちをつくだけ、威力も低い。
怒り状態が解除されるだけでここまで豹変するのも面白いですよね(*'ω'*)
平常状態へ移行
しばらくすると疲労から回復。体中にグレーのストライプ模様が浮かび上がります。
まだ瞬間移動を行うほどの力は戻らないにしても火炎ブレスや突進などオルガロン種特有の行動をとるように。
なおミドガロンが放つ咆哮は全てバインドボイスです。しかも状態異常にかかったら咆哮、シビレ罠にかかったら咆哮、部位破壊されたら咆哮、怯んでも咆哮とやたら吠える。先の瞬間移動急襲もカウンターとして扱う技ですし、この辺は反撃意識が強いことの表れでしょうか。
棘降らし(周囲)
ノノ・オルガロンの技ですね。
近くにいれば当たりません。
飛び掛かり咆哮
にじり寄る動作から急に飛び掛かって一瞬で獲物との距離を詰め、周囲一帯を吹き飛ばすドーム状の咆哮を放つ攻撃。
ただ距離が最初から近い状態だとこの通りミドが明後日の方向に向かって咆哮します。
「ほうこう」だけにね。 \ドッ/
怒り状態へ移行
ミドの疲労、平常状態はそんなに長くないのですぐこの形態に戻ります。疲労状態のときはホントに攻撃チャンス以外の何物でもないのでそこでラッシュを仕掛けて倒しきるのが理想……なのですが肉質では怒り>平常>疲労の順で柔らかいため疲労中にガンガン攻めても大したダメージは与えられないのですw
戦闘時間の8割ほどはこの怒り状態下での戦闘になる気がします。
以上、爆狼ミドガロンでした(*'ω'*)
私も最初はトラウマになってたんですけど瞬間移動攻撃が回避できるようになったら途端に楽しいモンスになるんですよね。