【ガルパ!】『TITLE IDOL』まとめ【6~10話】
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はガルパのお話。
パスパレ第三章『TITLE IDOL』ストーリーまとめです(*'ω'*)
新しくパスパレの後輩にあたるユニットViVid Canvasが入ってきて彩達がそれを歓迎するものの、馴れ合うなと千聖が一喝したことにより両グループとも微妙な関係性になってしまったんですよね。
それから数日後のこと。
パスパレに新曲が発表されました。パスパレに曲を提供するのはいつも事務所側ですが、それに5人のイメージや解釈を加えて『パスパレの曲』に仕上げるのが彼女たち。早速曲への理解を深めようと張り切る一同でしたが、そこに事務所スタッフが乱入してきます。
要件は次のパスパレライブに早速ビビキャンを登板させたいとの申し出。加えて新設ユニットにまだオリジナル曲は用意されていないので、今回はパスパレのはなまる◎アンダンテを歌ってもらうという話を聞かされ一同が唖然とする中……
真っ先に抗議したのが千聖でした。
先の話、要はビビキャン初のライブを安全に成功させるため、前座としてパスパレに会場を盛り上げてもらおうという申し出だったわけです。悪い言い方をすれば噛ませ犬ポジションになれと。
その後具合が悪いと言って先に退室した千聖と珍しく感情を剥き出しにして反発する彼女を心配して追いかける4人。観念した千聖はこれまでやけに動揺していた理由を明かします。
千聖には、天才子役として名を馳せた友人がいました。その子も学生だったため、高学年になるにつれ勉強時間を確保したいから少しだけ仕事を減らしてほしいと事務所に訴えたようです。そして快く要求を受け入れてもらえた……と思いきや、それ以来その子のスケジュール帳は真っ白になってしまったと。
今回の新ユニット参入を受けて自分達パスパレもいずれ懐かしのアイドルという扱いになり、使えなくなったら捨てられてしまうと胸の内の不安を語った千聖。
先輩ユニットとしてビビキャンを応援したい、だけども自分達の人気を勝ち取らなければこの世界では生き残れないという二律背反に葛藤する彩たち。
一方羽丘では麻弥日菜がつぐみと遭遇します。そこでアフロメンバーに今回の件について相談すると、かつて蘭たちが作曲したY.O.L.O!!!!!をパスパレに渡した時と似ていると言われるのでした。懐かしい話ですね(*'ω'*)
蘭も自分達の手掛けた曲が他人のものとなってしまうことに寂しさを覚えたものの、パスパレならY.O.L.O!!!!!を大事にしてくれると思い、安心して任せられたと話します。
その話からギクシャク問題解決の糸口を掴みます。
今のままビビキャンがはなまる◎アンダンテを披露しても彩のコピー……いや劣化になってしまう。それならいっそ彼女たちならではの解釈やストーリーを持ったはなまる◎アンダンテを歌ってもらおうと考えたのです。
モヤモヤから立ち直った2人は早速ビビキャンを呼び出します。
対する花女サイド。
前回は多少の向かい風コメントにも怯まずエゴサしていた彩でしたが、とうとうそれすらできなくなるほどに憔悴している様子です。
と、ここにイヴがやってきます。……思えばパスパレ2章でも落ち込んでいた彩を一番に励ましに来たのはイヴでしたっけね。ほんと良い子。
確かにパスパレの悪口やビビキャン応援の声が増えている現実を見るのは怖いかもしれない、だけど真に怖いのは想像を膨らませすぎてそのまま足が竦んでしまうことだと話すイヴ。
勇気づけられた彩が一歩踏み出そうとする——―というのが10話までの流れです。
あとは千聖がどう立ち直るのか、ですね(*'ω'*)