【mhf】尾晶蠍アクラ・ヴァシム
皆々様ごきげんよう。くれあです！
今日はmhfのお話。
毎度恒例フロンティアモンスターを振り返るシリーズです(*'ω'*)
尾晶蠍アクラ・ヴァシム
爪や頭部、背中など身体の至る所が堅い結晶体(輝晶石)に覆われている。
特に尻尾の先端に付いている物は非常に大きい。この事から「尾晶蠍」とも呼ばれる。
しかしダイミョウザザミと同じく、爪を合わせても6本しか脚を持たない(通常のサソリは鋏を含め計10本)。
尻尾の結晶体だけを地中から出して獲物を誘い込み、鉱石をも噛み砕く強靭な顎で捕食する。
アレがアクラ・ヴァシム。潜ってます。
分類上は甲殻種となっているのですが、罠完全無効、状態異常無効、全属性完全無効という古龍種もビックリするレベルの耐性を持ちます。罠が無効なので当然捕獲もできません。
また尻尾切断可能なモンスターでありながらその切断条件がえらく複雑になっていて調べなければまず分からないくらい特殊な手順を要します。ただ闇雲に尻尾だけ切っていても永遠に切断できないんですよ。これらの逸脱した要素を持っていたわけですが、なんだかんだプレイヤーからは戦っていて面白いモンスターと評価されていました。
這いずり出る
開幕の確定行動。
結晶に吸い寄せられた獲物を尻尾で薙ぎ払い、地面から這い出てきてその全貌を露わにします。
アクラ・ヴァシムは自身に纏っている結晶を武器に戦うモンスターなのですが、その結晶を用いた攻撃に被弾すると結晶やられに陥ってしまいます。ガルバダオラあたりの記事で説明したことがあると思うので今回は割愛。
正面結晶ビーム
両爪を地面に突き刺して正面を扇状に薙ぎ払うビームを放ち、地面にも無数の結晶を隆起させるヤバイ技。何がヤバイって見た目以上に範囲が広く、ヴァシム正面(至近距離)にいても被弾させられるってことですねｗ
地面に隆起する小型の結晶はしばらく残るのですがそれを踏むだけでも結晶やられに陥ってしまいます。他の攻撃技で吹っ飛ばされた後にこれを繰り出され、起き上がると同時に結晶やられにさせられるコンボは誰しもが経験する。
尻尾叩きつけ
いかにも蠍って感じの攻撃。
平常時は1回のみですが、部位破壊が進んで体液変化した後だと繰り出す回数が3~5回にまで増えます。
結晶大爆発
溜め動作のあと跳躍し、前方に尻尾の大きな結晶をそのまま投擲。着弾したそれは広範囲にわたる大爆発を巻き起こすというヴァシムの大技。
これを繰り出した後は尻尾の結晶が一時的になくなりますが、時間経過とともに再生します。その間結晶がない尻尾先端は肉質が柔らかくなりますが近接武器だとまずそこに攻撃を当てられないためぶっちゃけ大した恩恵は得られない。
回転尻尾ビーム
尻尾ビームを出したまま尻尾を回転させ、360度薙ぎ払う攻撃。
前方ビームと異なりこちらには地面に小型結晶を配置する機能はありません。密着していれば被弾することもないので一番の癒しモーションだったりします。
時限結晶爆弾
尻尾ビームを1点に固めて発射するのを4か所に行い、4個の小型結晶を地面に配置する攻撃。攻撃することで破壊可能ですが放っていると大爆発を引き起こす危険な代物です。
なおプレイヤーの攻撃によって破壊した場合は大爆発ではなく眩い光を発して消えます。攻撃判定はないので安心して破壊できる。
強制起爆
放っていると爆発を引き起こすとは書きましたがそれとは別に意図的にヴァシムが衝撃を与え、起爆することもあります。範囲は自然爆破と全く同じでこのように画面全体が爆発エフェクトで埋まるほどの規模。
ちなみにヴァシムが破壊モーションに入った時にハンターが先に結晶を攻撃し、破壊するとヴァシムが眩暈を起こします。
回転攻撃
体を引き、溜めるモーションの後全身を一回転させて周囲を薙ぎ払う攻撃。
溜めがあるとはいえ攻撃を発生させるまでの猶予はころりん1回行う程度であり、ヴァシムに密着している状態でころりんを行っても回転の射程範囲から逃れることはできません。
早い話がガード可能な武器でないと正直凌げないですｗ シンプルながら凶悪な技。
以上、アクラ・ヴァシムでした(*'ω'*)
コイツの真髄は尻尾切断後の豹変っぷりにあるのですがそこは亜種のアクラ・ジェビアにて。
