【PTCGO】オロヨノミロカロスを作成したお話
皆々様ごきげんよう。くれあです！
今日はポケカのお話。
また新しいデッキを作成してみました、じゃじゃん。
今回はタッグチームポケモンを主体にしたデッキです。
メインとコンボパーツから名前を取ってオロヨノミロカロスと呼ばれています。
このデッキはとある動きをすることによってそれはもう凶悪なムーブをかますことができるのです(*'ω'*)
ミロカロス
今回の重要なコンボパーツ。
特性エナジーグレイスを発動すると、ミロカロスが強制的にきぜつとなる代わりに自分の場のポケモン1体にトラッシュの基本エネルギー3枚をつけることができます。これによって後続のオーロット&ヨノワールGXが1ターンで攻撃可能になるんですね。
そして、最も重要なのがそのエネ加速時にミロカロスがきぜつする、言い換えるなら相手にサイドを1枚取らせるということ。その状態で次のカードに繋ぎます。
エリートトレーナー
相手のサイドが自分より少ない状態でなければ使用できないサポート。
お互いの手札を全て山札に戻し、自分は6枚、相手に3枚引かせます。
ミロカロスの特性を発動させることによって”相手のサイドが自分より少ない”という条件を簡単に達成できるのが魅力ですね(*'ω'*)
ここで自分が引く6枚に大した意味はありません。相手のハンド枚数を操作するのがこのカードの目的です。
オーロット&ヨノワールGX
このデッキの大本命。
使用するワザは3エネで使えるナイトウォッチャーです。相手に与えるのは150ダメージとやや貧弱そうに見えますが、このワザを使ったとき相手の手札を2枚ランダムに選び、デッキに戻してしまう追加効果があるんですね。
ここで思い出してみましょう、エリートトレーナーの効果を。あれば相手の手札を強制的に3枚にしてしまうカードでしたね。なら、その状態でこのナイトウォッチャーを使ったらどうなるでしょうか。
そう、相手のハンドを強制的に1枚にしてしまえるのです。何かしらのカードゲームをやったことがある人なら手札枯渇がいかに怖い現象かよく分かるはず。
しかもこのミロカロスから始まるコンボは全て自分の盤面のみで形成できるものなので、相手の動き等の影響は一切受けません。相手は場のカードを見てこちらのコンボを見抜いていたとしても対策ができないということです。
ゲンガー&ミミッキュGX
先発要員。
スペシャルアートイラストverが好きだったのでこちらを2枚揃えましたｗ
超系統のデッキであればよく見かけるカードですよね。採用理由は言わずもがな1ターン目にホラーハウスGXを使用するためです。
ここでホラーハウスGXについての解説。これを使用した次のターン、相手は手札からカードを出して使うことができなくなります。エネルギーは貼れず、進化ができず、どうぐを使用できず、サポートも使用できず、スタジアムも出せないのです。1ターン目に使えばほぼ確実に相手は何もできずターンをスキップすることになります。実質的な次元の超越ですねｗ
ホラーハウスGXを使用することで2ターン目、すなわちミロカロスコンボを始動する流れまで安全に持っていくことができるのもこのデッキの強いところです。
デデンネGX
現在自力で引こうと頑張っていたデデンネGXでしたがもう買いました。だって強いんやもん。早く使いたかったんやもん(*'ω'*)
このカードが多くのデッキで採用される理由はズバリ特性が優秀だから。これに尽きます。その効果とは手札を全てトラッシュし、新しく6枚カードを引くという効果。
シェイミEXのセットアップと違って手札を捨ててからのドローであるため、例えば処理しきれないサポートやグッズがあったとしても関係なく引きにいけるのが強み。最もシェイミEXにも回収ネットで使い回せる、捨てたくないカードがある場合に重宝する等の利点があるのでそっちも今まで通り採用しております。
ということで今回はかなりのガチデッキを組みました。
ふふふ……対戦相手をハンデスの恐怖に陥れてやるぜ(*'ω'*)
