【PTCGO】ドラパルトインテレオンデッキを作成してみたお話
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はポケカのお話。
そろそろコケコドール以外のデッキも使ってみたいと思い、お次はこういうデッキを組んでみました。じゃじゃん
デッキ名は……まぁ主力2匹の名前をそのまま拝借してドラパルトインテレオンデッキですかね(*'ω'*)
このデッキの特徴はGXやVといったカードを採用していないことです。
そのため相手に取られるサイド枚数は常に1枚となり、普通のデッキと比べれば粘り強い型と言えます。そしてこのデッキに採用されているドラパルトがまた長期戦にもってこいの特性を持っているんですよね。
ドラパルト
このデッキのメインエース。剣盾で登場したゴースト・ドラゴンタイプのれっきとした600族。しかもドラゴンタイプ内最速の素早さ種族値を誇るらしい。
で、カード性能はと言うとまず特性が凶悪で相手がドラパルトにダメージを与える時毎回コイントスを行い、表が出たらワザのダメージを受けなくなります。つまり50%の確率でどんな攻撃も無効化できるのです。こいつはやべぇ。
そんなんただの運ゲーじゃねえかって思ったそこのアナタ。その通りでございます。これは運ゲーを持ちかけることを前提としたデッキですw たとえ相性の悪い相手と戦うことになろうとも表を出し続ければ負けることはないので、常に無限の勝ち筋を秘めたカードと言えるわけです(*'ω'*)
あともう一つワザゴーストダイブの方ですが、2エネで120ダメ+ベンチ30ダメというもの。これでデメリット無しなのだからやばい。最近のポケカのインフレっぷりが伺えますw
ベンチ30ダメと書きましたが正確には”3個のダメカンを乗せる”なので、ミュウの特性ベンチバリア等も無効化できます。上述した特性のお陰で生存率が割と高めのポケモンなので生き残った分だけゴーストダイブを連発できてベンチを削れるのが強い。
インテレオン
ガラル御三家の水タイプ最終進化系。
このデッキには水エネルギーが入っていないためこいつを場に出しても永遠に敵を攻撃することはできません。ではなぜ入っているのかというと、ズバリ特性が優秀だからです。
インテレオンの特性うらこうさくは進化したターンに発動でき、デッキから好きなサポートカードを2枚手札に加えられるという能力。少し前に主流となっていたカプ・テテフGXのワンダータッチみたいなものですよね(*'ω'*)
ドラパルトは2進化ポケモンであり、ドラメシヤ→ドロンチ→ドラパルトと進化ルートを辿る必要があります。だけどドラメシヤ、ドラパルトは手札にあるのにドロンチが無いから進化させられない……!なんてことになったら目も当てられません。
なので、そういう事故が起こらないようにインテレオンを出してサーチグッズしんかのおこうやふしぎなアメをピックし、確実にドラパルトを場に出せるようサポートするわけです。
ウツギ博士のレクチャー
1枚だけ持ってたからなんとなく入れてみましたw
HPが60以下のポケモンを3枚までデッキから手札に加えることができます。
ドラパルト、インテレオンの進化前であるドラメシヤ及びメッソンはどちらもHPがちょうど60なのでサーチ対象です。1ターン目か2ターン目あたりで使えればその後の展開がものすごくやりやすくなりますね。クイックボールをミミッキュやフィオネに回す余裕もできますし。
のろいのおふだ
ポケモンに持たせるどうぐカード。
これを持った超ポケモンが相手のワザによってきぜつしたとき、相手の場のポケモンにダメカン4個を好きなようにばら撒くことができます。タッグチームポケモンなんかはHP270とかあることが多いので、ドラパルトのゴーストダイブ(120ダメ)で倒しきるには3回殴る必要があります。が、これを使えば僅かに残ったHPを削りきることができるので割と仕事の多いカードです。
ただ状態異常でやられたとき、ワザ以外の効果でやられたときには発動せず、上手い人だと発動させないように立ち回るのでなかなか難しいんですよね。
ということでこれが今回新しく作成したデッキです。
やることは簡単、避けろ!ドラパルト!!と念じるのみ(*'ω'*)