【ガルパ!】Morfonica、輝く世界へ【16~20話】
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はガルパのお話。
前回の続きです(*'ω'*)
前回は精一杯努力しているにも関わらず周囲から”ちょっと残念だった”と言われて心が折れてしまったましろがバンドを抜けてしまいました。が、友達としてましろと一緒にバンドを続けたいと強く想うメンバーによる説得の甲斐あって再度復帰を果たした、って流れでしたね。
それで活動再開してからはより一層音楽に励むようになっている様子。家では自主練しない主義だった透子も今では楽しいから家でも弾いてると言うまでに。
いつも通り一曲全員で合わせて演奏する流れになったところでつくしが瑠唯に対したまには一緒に演奏してみない?と振ります。
いや瑠唯さん今までずっと棒立ちして4人を見てたん??w
して、その実力はと言うと他4人が舌を巻くレベル。
それで瑠唯の実力の高さを買って七深がバンドに入ることを勧めます。が、瑠唯もそこまで優しくはなく適性が無い(トップを取れない)物事に時間を費やすのは無駄と首を縦には振りません。
出た弦巻こころ理論。
透子の発言も正鵠を射た発言であったことからしばらく思考を巡らせ、そして……
瑠唯が初めて理屈ではなく感情で自分の道を選んだのでした(*'ω'*)
ついにバンドメンバーが5人になりましたね、ここに来るまで長かった……というか16話にしてようやく全員集合ってのはこれが初めてなのでは。
斯くしてバンドメンバーが5人になった一行は改めて自分達がレベルアップしていくにはどうすればいいかを考え、実際に他のライブを見に行ってみることに。
ここもメインストーリー2章と繋がっているシーンですね(*'ω'*)
サークルの寄せ書きノートに書かれていた言葉をそのまま歌にしたというサプライズ的な一曲に感動する一同。
ライブ後も興奮が冷めやらないましろ達は自分達も今から練習したい!とやる気に満ち溢れていたのですが……残念なことにいつも使っている学校は夜になると閉まるため使用不可、スタジオも他の客の予約で埋まっていて使用不可と演奏する場所がありませんでした。
そこで七深が一か所だけ使えそうな場所があるよと申し入れます。
後日、メンバーが集合したのは七深の家のアトリエ。
やっぱ月ノ森生は裕福育ちが多いんですね(*'ω'*)
さらにさらに……
透子は呉服屋の娘ということで好きな衣装を自分で発注できるみたいです。
月ノ森生は裕福育ちが(以下略
なお衣装のデザインは透子で縫製などを行ったのはプロという話でしたがあちこちに付けてある小物は七深の手作りだったもよう。とことん常軌を逸してる子ですw
ともあれ好きに集まって演奏の練習をする場所、そしてバンド用の衣装まで用意できました。もともとの目標であった月ノ森音楽祭に向けての気持ちが高まっていく一同は自分たちのオリジナル曲を作ってみるのはどうかと話します。
ましろちゃん強くなったねぇ(*'ω'*)
新曲は滞りなく完成。その曲の出来栄えから上達を感じる透子達でした。
それだけではなく七深の台詞が”広町”の目は誤魔化せないから”私達”の目は誤魔化せないに変わっていたり、以前は七深以外に解読できていなかったましろの歌詞がつくし達にも理解されていたりと着実にメンバー同士がお互いを理解し始めている様子が伺えます。
言われてみれば確かにこの子らまだバンド名考えてなかったわ(*'ω'*)
ということで音楽祭に間に合わせるため急遽バンド名を考えることになりました。
ましろが自分を変えたいと思ってバンドを始めたことから”変化”という言葉は入れたい、あとバイオリンの存在も強調したい等々それぞれ意見を出し合い、メタモルフォーゼとシンフォニックという単語を導き出します。
そして……
シンフォニックメタモルフォーゼ結成!!!
ましろがモルフォニカという名を提案。
これに異を唱える人もおらず晴れて5人のバンド名はモルフォニカに決まりました。
それから1週間後。ついに音楽祭の日を迎えます。
これまでもライブを行ったものの思うような結果を出せていないためかつくしと透子はガチガチに緊張。
一方こういう状況下において一番緊張しそうなましろはと言うと……
意外にもプレッシャーは微塵も感じていない様子でした。
私の書いた歌詞も少しだけ自信があるし……と、ドヤ顔で話すましろちゃんくそかわなので必見です(*'ω'*)
今更だけどこの曲名もましろが考えてるんだろうか。
携帯で「ドイツ語 音楽 かっこいい」みたいな検索かけてそう。
結果、ライブは大成功。
瑠唯からのダメ出しもなく本当に生徒たちを楽しませる演奏ができたようです。
ただ、それでもまだ香澄たちが行っていたライブには及ばないと考えるましろ。
彼女らが見せた輝く世界を自分達でも作るんだと改めてバンドを続ける決意を固めるのでした。
私と同じだねは1話と同じ台詞。
≪1話≫
同じ台詞なのに意味する内容は全くの別物というなんとも粋な演出よ。
ということで以上モルフォニカのバンドストーリーでした(*'ω'*)
全体的にメンバーの”変化”が垣間見られる良い話だったと思います。
そうねー、個人的に一番印象に残ったのは……やっぱり七深の超絶天才肌ですかね。
本人にとってはそれが一番のコンプレックスということでこの先のストーリーでどう転がされていくのかとても気になるところです。