【ガルパ!】Morfonica、輝く世界へ【11~15話】
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はガルパのお話。
前回の続きです(*'ω'*)
初ライブであまり芳しい成果を得られなかった4人。
それ以降もめげずに何度かライブイベントに参加していたものの結果は変わらず、思うようにいきません。
なおもこれからだよ!と励ますつくしに対し、ましろがあるものを見せます。
ましろが見つけたものとは、彼女らのバンドに対する手厳しい評価の声でした。元々優秀な人が集まる月ノ森生徒で結成されたバンドということで勝手に期待されてしまうみたいです。
変わりたい思いから一生懸命努力しているにも関わらず誰からも認めてもらえないましろ。そしてついに……
あー言っちゃったぁ。
ライブのために練習や準備をたくさんしたのにこんな思いをするくらいならもう続けたくないと気持ちを爆発させてしまいます。それに対しつくしが改めて失敗の原因は自分たちの練習不足にもあるからと説得するのですが考えがネガティブな方向へ向かっているましろは止まりません。
あまつさえ自分の失敗を他人のせいだとなすりつけてしまうましろ。
ましろは嫌いな食べ物が多い、好きなことは大量の人形に埋もれること等どことなく子供っぽさを感じさせる場面が多いのですが今回は悪い意味で子供っぽさが出てしまっていますね……。
これまでずっとフォローしてくれていたつくしも流石に耐えきれず言い訳するくらいならもうやらなくていい!と厳しい一言を発します。そしてましろは走り去ってしまいました。
ガルパのバンドストーリーではこんな風に途中でメンバー同士ギスギスしてしまう話が多いんだけど……それが分かっていてもいたたまれない気持ちになります……w
次の日の放課後、ましろは瑠唯と出会います。
練習に行かないましろからその理由を聞いて一通りの事情を察した瑠唯。未だに他人任せな言い方をするましろに対しその考えの甘さを指摘するのでした。
信じらんねえだろ、この2人同い年なんだぜ(*'ω'*)
ましろやつくしみたいなちんちくりんと並ぶと一層瑠唯が高学年であるように見えますよねw
えー話を戻して……かつてバイオリンを才能がないからとすっぱり辞めた経験から、ましろのバンドを続けない判断は正しいと中立的な意見を述べた瑠唯。
あとここでは瑠唯がものすごーく気になる発言をこぼしていました。
ピアノが得意な子といったら燐子か有咲になるのでしょうか。ただ”あの子”って親しげな呼び方してるのがなぁ。燐子も有咲も瑠唯からしたら先輩なわけだから呼ぶとしたら”あの方”って言葉を使うと思うんですよね。
その基準で考えるともしかしたらパレオの可能性がワンチャン……?
それで塞ぎ込んだ状態のままのましろがライブハウスに貼ってあった月ノ森バンドメンバー募集のポスターを剥がしていたところで香澄、たえと遭遇。ここもメインストーリー2章にあった話ですね。8話あたりだったかな。
メインストーリーと言えば……確かにましろは呼び止める香澄に対しバンドが楽しいと思えるのはその人達に音楽の才能があるからだみたいな台詞を言ってた気がします。
場面変わってバンド練習に励んでいる3人。
どうもましろが抜けてから調子が出ない様子です。
ナチュラルにましろを誘うあたり先日の喧嘩があったものの、それでましろのことを嫌いになったわけではないことが分かりますね。
つくしもバンドを始めて少しずつ明るくなってきていたのにあそこまで言う必要はなかったと反省しています。
まずはどうにかましろと仲直りしたいと考える2人。しかしながらましろのうじうじした態度にモヤモヤを感じているのもありどう接すればいいのか分かりません。そこで七深に話をしてもらうよう依頼するのでした。
仲直りの方法をスマホで調べるって……七深ちゃんどんだけ闇が深いんや。
それでましろを見つけたのですが、話をするどころか始める前に逃げられてしまいます。エンカウントした瞬間に逃げるとかエンテイ、ライコウじゃねえんだからよ
結局七深でもましろとの仲直り問題は解決できず、溜め息をついていたところにまた瑠唯が現れます。
ここでずっと気になっていた七深の話が掘り下げられました。
瑠唯曰く七深はずっと学年トップの成績だったんだそうな。なんでも1位を目指す瑠唯にとって彼女は超えられない壁みたいな存在だったわけですね。ただいつの日か七深は”普通”になった、即ち成績トップではなくなったと。
しかしそれほどの天才がいきなり普通に成り下がるのは明らかに不自然な流れ。そのことから瑠唯はあなたは普通のフリをしているだけと七深が本来の実力を隠しながら振舞っていることを看破します。
言い逃れできなくなった七深は普通じゃないと友達ができない、いいことなんてひとつもなかったと普通でいたがる理由を明かしました。
ガルパの天才キャラと言えば他に日菜やモカがいますがその2人はむしろ自身の才能に自信を持ってるキャラだったので彼女らとは正反対のタイプですね~~。
……あ、自身と自信ってギャグで言ったわけじゃないですよ(*'ω'*)
一方でライブハウスを訪れていたましろは再び香澄と出会います。ここは手を繋いで思いを伝えようとしたあの場面ですね。
それはそうと前にメンバー募集の張り紙を撤去するため訪れた際にもうここには二度と来ないと思いますと言ってたのに来てるってことはましろ自身も本心ではバンドを続けたいと考えているのでしょう。
後日、次は透子がましろと遭遇します。
ある程度時間が経って頭が冷めたためか今回は逃げずにきちんと謝りました。偉い。
話をするうちに気まずい空気が無くなり、自然な流れで透子がバンド本当にやめんの?と聞くのですがましろはここでも自分には向いてないからと後ろ向きな回答をしています。
相変わらずできるorできないで話をまとめるましろに対し自分のやりたいことは何かと問う透子。
それによって初めてライブを見に行った時の高揚感、できるできないに囚われず純粋な憧れからバンドを始めたいと思った当初の気持ちを思い出すことができました。
これは……いよいよましろ復活なるか?(*'ω'*)
また場面が変わってバンド練習に使っている空き教室の方。
他生徒がずかずか上がり込んできて透子達を追い払おうとしてきたのですが瑠唯がそれを阻止します。
話は以上よ。あなた達と議論する理由はないわって台詞前にも聞いたけどこれ瑠唯の決め台詞か何かですか(*'ω'*)
ここで瑠唯が守ってくれたのを見て透子が実は自分達のことが本当は好きなんだと勘違いしますw
こちら側でも徐々に活気が戻ってきている中、ついにましろがこの教室へ戻ってきました!
謝罪はスラスラ言えたもののもう一度バンドをやりたいという言葉が出せずに詰まってしまうのですが、そこで続く言葉を引っ張り上げたのがつくしでした。
最初のバンド結成時にも水臭く友達を誘うことができなかったましろを引っ張ってくれたのもつくしでしたよね。
こうして見ると確かに頼れるリーダー感出てると思います(*'ω'*)
泣いた。
おまけ
チェスト竹書房ォ”ーィ”!!