【ガルパ!】Morfonica、輝く世界へ【6~10話】
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はガルパのお話。
前回の続きです(*'ω'*)
ボーカルのましろ、ギターの透子、ドラムのつくし、ベースの七深というメンバーでバンドを結成した4人。
バンド活動も良好で毎日放課後に集まって練習している様子です。
日に日に上達する3人を見てもっと頑張らなきゃと考えるましろ。
ましろは他3人が既に上手なのは月ノ森の生徒だからと思っているようでしたがつくしだけは裏で地道な努力を重ねていたことを明かします。明かすというより七深が気づいて勝手にバラしたって方が正しいですがw
なお透子と七深に関しては裏で努力するとか元々経験があったとかそんなんではなく素でうまいとましろは話しています。
で、そんな4人のやり取りを見つめる人が。
出たーーーー!
モルフォニカの最後のメンバー、瑠唯ちゃんですね(*'ω'*)
この容姿で高1ってマ?(高3の薫と1cmしか違わない脅威の身長169cm)
さて彼女は容姿端麗な生徒会メンバー、バイオリンが上手で透子とは違う意味での有名人ということですが、一体どんな風にバンドと絡んでくるのか……
まさかの第一声非難!?
しかも4人の演奏を”騒音”と呼ぶってことは暗に全員ヘタクソだって言ってるわけですよね。ということは他3人は上手だというのはあくまでましろ基準の考えであったと。
全く同じ演奏を聞いて上手だと思うましろとヘタだと言う瑠唯、言い換えるなら凡人と月ノ森生徒の音楽に対する見識の差が見て取れますね……。
そしてつくしが生徒会に出していた教室使用許可申請書の不備がダメ押しとなり教室の使用許可は取り消されることに。
まじかぁ初登場でどんな会話を交わすかと思ってたらここまでストイックなキャラだったとは……w
翌日。
練習の教室利用については意外にも書類を書き直すだけでOKだったようです。
瑠唯は良くも悪くも規則に準じるタイプなんですね(*'ω'*)
ただ騒音対策として瑠唯が直々に4人の行動を見張ることになりましたとさ。
練習前に透子がオリジナルの曲が欲しいと話します。
やっぱりバンドをやってると自分たちのオリジナリティを際立たせるために新曲作りたいって思うものなんでしょうかね。私音楽経験ないから知らんけど(*'ω'*)
ただ新曲が欲しいと言ったらポンと新曲が生まれる便利な魔法なんてないので、当然どうやってオリジナルの曲を作るかという課題にぶち当たります。
と、そこで透子がバイオリン経験者の瑠唯に目を付けバイオリンやってたなら作曲もできるんじゃねという謎理論を展開。対する瑠唯は作曲したことはあるけどもうバイオリンはやめたと作曲できることを仄めかすも協力要請を断ります。
バイオリンをやめた理由はトップに立てなかったからだそうな。身長だけでなく理想も高い。
一度は断られた4人でしたが他に作曲できる人が思い当たるはずもなく瑠唯にアタックを続けるという結論に至ります。
この先延々と頼み込まれることと作曲してあげることを天秤にかけて後者の方がマシだと判断した瑠唯は作曲を引き受けざるを得ないのでした。……こうして書くとなんかましろ達が悪者に感じるw
さて、無事曲は作ってもらえることになったものの歌詞はまた別の話。
こればかりは全員経験もなく何とも言い難い状態だったためひとまず全員で書き、その中で一番よかったものを採用することに。
作詞のヒントを得るために校内を散策していたましろが見つけたのは校訓が刻まれた石碑。
輝きに照らされる道って、ちょっと素敵な光景かも……!とこの校訓をモチーフにして歌詞を考えることに決めます。
後日。
まず瑠唯にもらった曲はバイオリン用の譜面だったということでそれを七深がギターやドラムのパートを付け足すアレンジをしてくれました。
普通に考えて編曲って相当な知識が必要でしょうし実際透子も七深の特技なんだなとてっきり以前にも編曲の経験をしているものと考えるのですが、七深は曲のアレンジなんて初めてだよ?とコメント。さらには少し調べれば誰でもできるとまで言い放ち、3人はもしかすると七深って凄い人なのではという疑惑を持ち始めますw
それで肝心の歌詞の方は……
透子とつくしはよく分かんないけどすごい程度の感想だったものの、七深はしっかりましろの伝えたいメッセージを読み解きました。
これは七深ほどの天才でないと理解できないくらいましろの歌詞が凝っていたのか、それとも単純に透子とつくしがアホの子だったのか……あるいは両方かw
校訓をイメージして作詞したと解説するましろ。
このましろ節全開ネガティブトークも一周回って面白く感じるようになってきたね。
ともかく歌詞はましろのものを採用することに決定しました。
これでバンドのオリジナル曲ができたわけですね(*'ω'*)
それからまた数日後。
SNSでバンドを始めた旨の投稿をしていた透子がライブイベントの出演依頼を受けたことをメンバーに報告します。
新曲もできた、日々の練習も充分と自信満々に出場を決める一同。
あぁやばいもうこの先読むのが辛い……。
ライブ当日。ガールズバンドブームの影響もあってか客入りは良い様子でした。
ましろ達にとってステージ上に立つのはこれが初めての経験。かつて見た香澄たちのライブを思い出し、あの時のようなキラキラ輝くライブを自分たちもするんだと本番に臨みます———―
特にトラブルを起こすこともなくライブは終了。
自分たちの演奏の出来に満足するつくし達でしたが、ましろはこの間のポピパのライブに比べるとあまり盛りあがらなかったな……と少々不満げ。
それに対し私たちはまだ始めたばかりだからこんなものだとあまり気に留めようとしないつくしでしたが……
\わぁぁぁぁぁ!!!(歓声)/
ましろ達に引き続いて演奏していたバンドは物凄い盛りあがりを見せていました。
反応の差が気になった一同は実際にステージへ確認しに行き……
撃沈。
透子、つくし、七深の3人はすぐに立ち直るのですがましろは陰っていく一方……。
ということでこれが10話までの流れでした。
多分次かその次あたりであの発言が飛び出しちゃうんだろうなぁ……。
それはそうと今回は瑠唯が初登場しましたね(*'ω'*)
予想の7000倍くらい厳格なキャラでびっくりしましたw 初期の紗夜を思い出すわ。
最初は馴れ合いは不要だと厳しく当たる人だった紗夜。
ですが時が経つにつれ……
ファミレスへ行き
高校生らしくお祭りで騒ぎ
果てにはネトゲに熱中するというw
ロゼリアの狂犬と言われていた紗夜も今では立派なロゼリアのチワワです。
瑠唯もいずれこんな風に柔らかくなるんやろうなぁ……(*'ω'*)
おまけ
心
か