【pso2】最誕の日【15話】
皆々様ごきげんよう。くれあです！
今日はエピソード・オラクルのお話。
第15話ですね(*'ω'*)
クラリスクレイスのクローンは六芒均衡が相手することになり、アッシュとマトイはさらに奥へと進みます。
なんか絶対令の発動や六芒均衡同士の内輪もめでごちゃごちゃしてたけどアッシュがマザーシップに来た目的はシップの中枢へ行き、シオンと接触することでしたからね。
が、いよいよシップの中枢も目の前というところでルーサーの手駒と化したテオドールが現れます。
アッシュはウルクが死んでいないことを伝えるもテオは聞く耳持たず。
そして珍しくアッシュがボコられます。今までは誰が相手でもほとんど互角以上で戦って来てたんですがね。テオドールって強かったんやな……。
んで毎度のこともう駄目だーってなったそのとき。
死んだと思われていた(テオにとっては)ウルクが現れました。
それでもテオドールはそんなはずはない、彼女は死んだんだと頑なに認めようとせずウルクもろとも攻撃します。
テオの攻撃を受けながらもウルクは怯まず前進。アッシュが体勢を保てず吹っ飛ばされるほどのそれを何故生身で受けられたのだろう……。まぁそこは愛の力ということにしておきましょう。
そしてもう休んで良いよという言葉でやっとテオが正気を取り戻します。ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ
最後の障害であったテオドールも退けたアッシュとマトイはとうとうマザーシップの中枢へとたどり着きます。
ついに彼との最終決戦になりますね！
画面に映るだけで笑いを巻き起こす男ラスボス登場。
かつてここまでプレイヤーから愛されるラスボスがいただろうか……。
いよいよ戦闘開始。
真正面から叩き斬らんとするアッシュでしたがルーサーの重力操作によって無力化されてしまいました。
ラスボス戦、完。
そしてもう君たちに用は無いよと指パッチンするとアークスシップ内の生命維持機能が停止。具体的には酸素供給などが止まっているそうです。
六芒均衡の三英雄がルーサーに逆らえないのはこういう理由だったわけですね。まぁ結局逆らわずとも本人の気分でこうやって機能停止させられちゃってるんですが。
なおも重力の束縛によって地面に這いつくばるままのアッシュ。
成す術もないままルーサーがシオンを取り込む姿を眺めることになります。
「ああ、破裂してしまいそうだ！ 知識の奔流に！」
ここほんま名シーンですね(*'ω'*)
シオンと融合し、いよいよオラクル全体がルーサーの手に落ちてしまうその刹那。
シオンが開眼し、時間停止を発動します。
そしてアッシュに一瞬だけ重力を解除する、その間に私を殺せと依頼するのでした。
アッシュとしてはシオンを助けるためにここまで来たわけですので要求を呑めずにいるのですがここで私を殺さなければ皆が死ぬと選択の余地がないことを告げられます。
決断を迫られたアッシュはシオンを貫きました。
シオンを喪うのがどういうことか分かっているのかァ！！とブチギレるルーサーに対して未来というのはどうなるか”分からない”から楽しいんじゃないかと返すシオン。
全知存在が全知に対する皮肉をぶつけるシーンであり、かなり印象的でした。
これによってルーサーの取り込みかけた全知存在は消失し、同時にアークスシップの管制権限がシャオに書き換えられます。
もうルーサーに管制を司る権限はないということですね。ルーサーの野望は砕かれ、生命維持機能も復旧したので一先ずの難は去ったというところです。
シオンの目論見に気づかず完全に出し抜かれたルーサーが激昂します。
甚大な憎悪からダークファルス化したところで15話は終了。
んー、ゲームでもここはかなり見ごたえのあるシーンでしたよね。尺の都合からか展開があまりに速すぎて演出が物足りないように感じるのが少し勿体ない。
次で物語も山場を迎えますね。
果たしてアニメでもルーサーの一刀両断は見られるのでしょうか(*'ω'*)
