【mhf】ありがとう、さようなら
皆さんこんにちは。くれあちゃんです。
今日はモンハンのお話。
私が長きにわたって遊んできたオンラインゲーム、モンスターハンターフロンティアが12月18日21:00をもってサービス終了しました。
最終日である昨日は私もインして最後を見届けてたんですが……すごく賑やかでしたね。人口もいつもの3倍くらいはいたと思います。どこのランドも満員御礼ラッシュでした。
Twitterでは”mhfグランドフィナーレ”というワードがトレンド1位になったほどです。やっぱり皆いろいろ文句を言いつつも本心ではフロンティアが好きだったんだなって思うと、サービス終了してしまうのは本当に残念に思います。
私がmhfを始めたのはmhfがmhfgへ大型アップデートされるタイミングだったんですよね。……この話前にも書いたことあったかな。まぁいいや続けちゃえ、それでプレイ期間はおおよそ7年間続けてたことになりますね。無論飽きて休止してた時期も少なからずありましたがなんだかんだ言ってmhfから完全に離れる、ってことはありませんでした。
mhfは私が初めて遊んだオンラインゲームだったということもあって愛着が強かったんでしょうね。もともとモンハンが好きだったのもありますし。
ということでmhfの最後にこれまで使用してきた武器の見納めをしようと思います。
巨龍剣【オリンポス】、私が一番最初に作成した剛種武器です。
剛種ラオシャンロンの募集をかけるも全然人が集まらず、仕方ないので一人で頑張って上位装備で狩ってました。剛ラオは怒り時の行動速度がえげつないほど強化されてて開始10分くらいで砦の最終エリアに到達されるからホントに苦労した覚えがあります。適当にやってると速攻で砦破壊されちゃうんですよ。
あとこの大剣はリーチ極長でした。特殊リーチ武器で、普通の大剣に比べ2倍ほど長めの判定を持っています。こういうポータブルシリーズにはないmhf独自の要素がおもしろくて当時はド嵌まりしてましたね。
弩岩獄大剣【重何断】。攻撃力よし、切れ味よし、さらにスロットも2穴ついてくるという破格の性能を持つ大剣でした。どんくらい攻撃力が優れていたのかというと敵の足を切って転ばせる→溜める→ダウン復帰直後に足へ溜め切り→再ダウン→溜める……というダウンループができてたくらいにはやばかった。SR500からG級序盤あたりまでこれで突っ走りました。すごーくお世話になった愛剣です。
天嵐や覇種武器には抜刀時オーラが発せられるっていう演出もありましたね~。覇種素材50個集めてたのも懐かしい。みなもと使って1日5回ずつちょこちょこやってました。
殻王獄刀【玉鋼】。この辺から少しずつmhfの在り方が変化してきたんだなぁ。
昔のmhfではG級のモンスターがすこぶる強かったので火事場+麻痺や罠を駆使して敵をハメ殺すのが主流になっていたのですが火力が不十分だとそれでも倒しきれないため、当時トップクラスの火力を持っていた太刀or双剣以外の武器には軒並み人権がない環境でした。
ヒュジキキにシビレ罠→シビレ中に尻尾切断→切断されてよろめいた先に落とし穴→脱出時バックステップするのでその着地点に落とし穴→脱出時バクステするのでまたシビレ罠っていうピタゴラハメもありましたよね。どれか一つでも罠が外れると反撃されて死ぬので毎回ハラハラしてた。
真・飛竜刀【時継】。初G級武器はリオレイアの太刀だったんですね。強化レベルが25で止まってるのがまた当時の武器強化の大変さを物語っています。たぶん爆狼の真棘あたりでストップしてたのかな。まだ穿龍棍が実装されてない時期だったからミドの背中破壊が難関だったんですよね。私はたしかグレンのランス怒髪獄閃槍【葉月】を作成して破壊しに行ってたかな。
あと私が狩人珠をしっかり強化し始めたのはこの頃からでした。武器術はとってたけど暴れ撃ちをまだ取得してなかったんですね。航路701のショウグンギザミサブ帰還で稼いでました。大概の人は航路101で稼いでたみたいですが私はあれ時間がかかるので好きじゃなかったんですよね。
天熾シ凍土ニ咲ク刃。通称シニク。
この辺からGRの上昇にともなうG級防具適性ボーナスのおかげでハメを行わずとも不通に敵の攻撃を耐えられるようになりました。徐々に太刀、双剣以外の武器も復活しはじめる……と思われたけどやっぱり太刀と双剣がトップクラスの火力を持つという点は変わらなかったので言うほど環境は変化しなかった。
ちなみに熾凍属性というのは火、氷、龍の3つの属性を全て内包した属性です。これ一本でドドブランゴの牙やラージャンの尻尾、さらにはテオ・テスカトルの角まで何でも壊せちゃう優れものでした。
なぞの輝く塊……うっ頭が
タイムレスバトル。パローネ大航祭のときの大剣です。よく定規呼ばわりされてましたね。
タントラGXピアスやネコGX珠【剣客】といういたわり持ちの防具・装飾品が多く出たことでいたわりスキルの発動が現実的=大剣も実用的な強さとなり、再び大剣を使い始めるようになりました。このほかにもヒロイック・デスやプリラエスパーダを作成しましたね~~。技巧武器の追加効果移動速度強化が地味に有難かった。だから他の武器に変えたときいきなり移動速度ががくんと落ちて物凄い違和感を覚えたりね。
ドゥレムディラを最初に倒せたのがこの大剣を使ってたときだったな。あのときは物凄い達成感がありました。
ヴァシム・フワァール。mhfを魔境に陥れた張本人。
これはダブルジーへの大型アプデにて新たに導入された武器、穿龍棍です。打撃武器なのですがその気になれば尻尾切断が可能、空中戦が可能、そして硬い肉質であるほど高いダメージを叩き出すとかいう数々のチート効果を持っていたため冗談抜きで9割以上のハンターが棍に乗り換えました。棍以外の武器を担ぐ必要がなくなってしまったのです。
中でもやばかったのがこのヴァシム武器。ハンマーと違い手数が多い棍は麻痺との相性がよく、4人PTで全員これを担いでいけばほとんどのモンスターがスタンと麻痺の連続で手も足も出せずに沈みます。モンスターに合わせて武器を変えるという風潮がなくなったことからつけられた俗称がナンニデモ=フワァール。
なおあまりに強すぎたため空中コンボや硬い肉質への肉質変化仕様が見直され、2016年11月に大幅弱体化を受けました。
まだいろいろ懐かしみたい武器はあるんですがひとまずこれで最後。
極神剣ガラティーン。私がmhfに復帰してからもうこれしか使ってなかったってくらい世話になりました。
もうね、すっっっっっっっっっごく強かったですね!! とにかく火力がえげつないんです。不退ノ構っていうスキルと相まってもはや片手ではない別の何かだと思いたくなるほど。火か雷を弱点とするモンスターならマッハで溶けます。
この武器他シリーズに持っていきたいです。ほんとに消えてしまうのもったいない。
ということでサービス終了してしまい、これらの武器を使うのはもちろんフロンティアの個性豊かなモンスターとももう戦えなくなるわけですけども……
はい、各モンスターを動画で残しておきました(*'ω'*)
ぼちぼち記事にフロンティアにはこういうモンスターがいたんだよっていう紹介をやっていきます。主に自分で見返す用としてですね。まぁしばらくはmhwのほうの記事になると思うので実際にmhfの記事をあげるのはまだ先になりそうですが。
それでは最後に運営開発の皆さん、12年間お疲れさまでした。
さようならフロンティア。今まで本当にありがとう。