【mhf】祖龍ミラボレアス
皆々様ごきげんよう。くれあです!
毎度クソ長い文章でただの自己満足記事となりつつあるmhfのモンスター紹介。
今回はこちら(*'ω'*)
祖龍ミラボレアス
「伝説の中の伝説」。
その名は運命の創まりを意味し、「全ての龍の祖」、「祖なるもの」ともされる「白き王」。
黒龍や紅龍などとは異なり、その名が伝承に登場したことは一度として無く、その姿を見たものは勿論、伝え聞いた者すらも殆ど存在しない。当然の如く公式資料などで設定が語られたことは全くない。シリーズを通して裏ボスとしての立場を貫いている。
変異したミラボレアスの例に漏れず、祖龍もまた角の形状が大きく変化しており、祖龍の代名詞とも言えた王冠のような形に枝分かれした角は消失、代わりに青白い色に染まった鋭利な2本の角が真っ直ぐに後方に伸びている。
また最大の特徴として、額の中心から長い刃のような角がそり立つように生えている。こと頭部に関して言えば既存の祖龍とは大きく印象を異にするデザインであり、
むしろ青白い彩色も相俟ってトア・テスカトラを彷彿とさせる。
翼も極征ミラボレアスよりも更に刺々しく派手な形状となっており、翼爪はやはり青白く染まっている。
その他、肩から腕にかけても体毛が生え、首の甲殻側面からは片側4本ずつ青白い棘が伸びている。
黒龍ミラボレアスがメガリザードンX、紅龍ミラボレアスがメガリザードンYと来たなら祖龍ミラボレアスはメガリザードンZ……とは流石にならなかった。(そもそもメガリザZなんて存在しないので当然だが)
代わりと言ってはなんだが白を基調とした体色に一部が青く輝いていること、そして激昂すると青い部分が赤に変色することから一部ファンよりミラユ〇コーンと呼ばれた。
祖龍ミラボレアスも専用ムービーが用意されています。
狩煉道コンテンツ限定で戦うことのできるモンスターなのですが、公式からは狩煉道と一緒にミラボレアスも実装します!!との言及は一切なかったため、多くのプレイヤー……いや違いますね、例外なく全てのプレイヤーがミラボレアス出現に驚きを隠せませんでした。
黒龍ミラボレアスや紅龍ミラボレアスの技も継承しているほか、辿異種が扱う超咆哮、超風圧、超振動の全てを用いるためかなりの強化を施されて登場したモンスターです。
〇猫パンチ→ボディプレス
開幕確定で繰り出す技。
黒龍ミラボレアスのドラゴンクローのように手からは圧縮したレーザーを射出するため、前方の薙ぎ払い範囲がかなり広いです。
そして続くボディプレスには超振動つき。ミラボレアスの攻撃には超振動を伴うものが特に多いため、やるなら振動対策を第一に考えると楽になるでしょうね(*'ω'*)
〇前足叩きつけ
前足にエネルギーを充填したのち、叩きつけて周囲に地割れを発生させます。
叩きつけなので当然超振動つき。
モーション自体は黒龍ミラボレアス及び紅龍ミラボレアスののしかかりと同じです。
振動が付与されて単純に強化されたって感じですね。
〇覚醒
一定ダメージを与えるとムービーが挿入されます。
mhfのムービーは基本的にスキップ可能ですがスキップしても覚醒モーション自体は普通に継続しているため、この場面で言うならエリア外側から収束するように迫ってくる全方位落雷を自力で避けなければならなくなります。
そして収束する落雷はミラボレアス自身にも当たり、落雷を浴びたミラボレアスの青白かった部分は全て禍々しい赤色に変色。
その後ミラボレアスの身体からは静電気のように常にバチバチと赤黒い雷エフェクトが発生するようになります。
bgmもmhfオリジナルの「真なる祖」に切り変わります。ここからが本番です(*'ω'*)
〇超風圧→雷球落とし
大きく羽ばたく予備動作を見せた後に地面に手をつき、超風圧を発生させます。
そして立ち上がって吠えたあとに高く飛び上がり、その際もう一度超風圧が発生。
直後空から大量の雷球が降り注ぎ、地面に着弾して炸裂。
祖龍ミラボレアス(原種)の最大の攻撃であったエリア場外へ飛び立ち、落雷を仕掛けるアレのオマージュですね。
雷球攻撃後、滑空しながらエリアに戻ってくるんですけど当然ここの滑空にも当たり判定があります。意識して回避しないとたまに轢かれることがありますw
〇カウンター
仁王立ちで構え、そのまま動きが止まります。
さて問題です。あなたならこういうときどうする?
A.「よくわかんないけど攻撃チャンス!殴れ~~」
B.「よくわかんないけど離れとこう、すたこらさっさ」
正解はBの離れる、でした(*'ω'*)
Aを選んでしまったあなたは1乙です。
溜め動作が終わると、超咆哮を行いながら広範囲にガルバダオラの烈光のような超速スリップダメージを伴う攻撃を行います。
大事なことなので2回言いますが超咆哮を行いながらであるため、離れるのが遅かったら咆哮を喰らって身動きがとれず、そのまま光に焼かれて死にます。
〇足踏み→超風圧→落雷
ミラボレアスの中でも予備動作が短め且つ高威力な危険攻撃。
まず左足→右足の順で2回足踏み。ここには超振動が備わっています。この振動に捕まると続く攻撃への被弾が確定します。
続いて大きく翼を羽ばたかせて超風圧を発生。
前の振動で動けなくなっていた場合はこの風圧を回避できないため、無慈悲にも遠くへ飛ばされ、さらに続く攻撃への被弾が確定します。振動が回避できたとしてもここの風圧回避に失敗すれば当然同じ運命を辿ることに。
最後は超咆哮。
このときミラボレアスから離れた位置にいると正確無比なホーミング落雷が降ってきます。
先の振動や風圧に飛ばされていたらこの落雷をくらってしまうんですね。ただ、最後の落雷はミラにぴったり張り付いていれば降ってこないため足踏み、風圧、咆哮の全てを回避できればかなりの攻撃チャンスとなります。
〇尻尾回転→突進
尻尾を360度回転させたあと這いずり突進。
尻尾回転、這いずりと文字に起こせば単調な攻撃に思えますがどちらにも衝撃波が備わっており、非常に範囲が広い。
〇上空薙ぎ払いブレス
紅龍ミラボレアスにもあったかえんほうしゃ(そらをとぶver)とモーションは同じですが、こちらの攻撃はダメージ+吹っ飛びではなく、超速スリップ→怯みとなっているためブレスに一瞬かすっただけで根性貫通して即死します。
ちなみにブレス後地上に戻る際超風圧が発生。ブレス攻撃が終わったと注意を逸らすので引っかかりやすいです。いやらしい初見殺し。
〇雷槌
祖龍ミラボレアス最大の攻撃。
黒龍ミラボレアスのかぜおこしと同じモーションで超風圧を発生させます。風圧で遠くに飛ばされるとアウト……とまでは行かずともかなり危険な状態になります。
そして超咆哮のあとブレスを上空に向けて撃ち放ちます。
すると
上空から極太のレーザー光線が降り注ぎます。
ミラボレアスから離れていた場合確定で2発ホーミング。被弾すると、強制即死+跡形もなくなるという特殊演出。
誇張表現とかじゃないです。本当にハンターがその場からいなくなります。
そして(3乙してなかった場合)何事もなかったかのように復帰するハンター。どっちがモンスターなんだか。
話を戻して、風圧で遠くへ飛ばされてかつ超咆哮に足止めされたら被弾もとい死亡確定です。
逆に咆哮の方は回避できたならチャンスはあります。レーザー自体は走り続けていれば回避可能です。自機狙いレーザーを避けてたらランダムレーザーに当たっちゃった、なんて事故さえ起こさなければ大丈夫(*'ω'*)
で、この攻撃の最も安全な避け方はミラから離れずに張り付くことです。
風圧や咆哮の回避に成功してぴったり貼り付けた際はこうなります。
ハンターに降り注ぐはずの雷槌がミラボレアス自身に落ち、ミラボレアスが確定で怯みます。ミラボレアス戦ではとにかくこの攻撃をいかに回避できるかが肝となるのです。避けられなければ問答無用の即死、避けられたら最大の攻撃チャンス。
一人アメとムチです。
ということで今回はミラボレアスの紹介でした(*'ω'*)
原種ミラを知ってる方なら「全然自分の知ってるミラボレアスと違う!」と思われたんじゃないでしょうか。
mhfには他にも本家と比べて途轍もないほど改造されてるモンスターが山ほどいます。サービス終了するまでにどうにか全てのモンスター紹介を終えたいところです。