くれあ思う、故にくれあ有り

pso2記事をメインに書くブログ。……のはずだったのだけどモンハンやガルパ記事がメインになりつつある今日この頃。

【mhf】極み統べるグァンゾルム

 皆々様ごきげんよう。くれあです!

 

 今日はモンハンのお話です。

 以前紹介した帝征龍グァンゾルムの強化個体をご紹介。

 

claire-mk2.hatenablog.com

 


極み統べるグァンゾルム

 

極み統べるグァンゾル

 

まず極み〇〇という命則はmhfにおける最難関クエスである。

 

通常のクエストであればグァンゾルムは雲見砦奥の岩場に鎮座しているのだが、
極み統べるグァンゾルムは岩場には佇んでおらず、不気味な雰囲気のままエギュラスが複数上空を飛び回る。
と思いきや、なんとエギュラスが龍属性のブレスを吐き出し、周囲が龍属性の炎に包まれ、直後に炎が金色に変化する(よく見ると中で龍属性がスパークしている)。
そしてその炎の中にグァンゾルムが飛び込み、特大の咆哮を放つ……というムービーになっている。
また咆哮の直後、それまで曇天だった雲見砦に大雨が降るようになる。


このムービーは例によってキャンセル可能だが、炎に触れると高速のスリップダメージを受けてしまい、グァンゾルムの咆哮は初期位置でも大ダメージを受ける(そこから少し後退すれば避けられる)。従っていつもの感覚で突入すると丸焼けになってしまうという初見殺しが仕込まれている。


炎に飛び込んだグァンゾルムは体色が大きく変化しており、金銀色の豪華絢爛なカラーリングに更に禍々しくなった翼膜が特徴。
更に体の節々が炎上しており、その姿はまるでたてがみを持ったかの様。使用する炎、龍属性共に金色に変色しているが、これは真性の炎属性だからなのか。

 

 

f:id:claire_mk2:20190804213102p:plain

 

 極み統べるグァンゾルムは原種の第二形態がベースになっています。よって使用してくる技は全て第二形態のそれであるうえ、超咆哮や超振動も備わっているわけです。

 加えて厄介なのがエギュラスが健在であるため(原種は第二形態移行時エギュラスがいなくなる)連携攻撃がオミットされておらず、使用してくる技がかなり多いです。

 

〇炎の壁→拡散

f:id:claire_mk2:20190804213439p:plain

f:id:claire_mk2:20190804213451p:plain

 

 これは普通に原種にもあった攻撃……なのですが、モーション速度がかなり上がっています。

 そして冒頭の説明にあった通りグァンゾルムの繰り出す炎が金ぴかりんですね。フィールドの雨が降っている描写と相まって生半可なスペックのpcだと画質の処理落ちによりカクカクな戦闘になります。

 流石は極み個体。外堀からも攻めてくる、と。

 

 

 

〇エギュラス暴風

f:id:claire_mk2:20190804214115p:plain

f:id:claire_mk2:20190804214233p:plain

 

 グァンゾルムが低く姿勢を屈め、その周囲をエギュラスが旋回してグァンゾルムの周辺に気流を作ります。その後力を溜めたグァンゾルムが翼を叩きつけ、暴風を炸裂させる攻撃。

 翼を叩きつける攻撃なので横方向だけにしか攻撃判定はない……ように見えてしっかりグァンゾルムの前後にも旋風によるダメージ判定があります。

 

 

 

〇超風圧→ウィンドカッター

f:id:claire_mk2:20190804214820p:plain

f:id:claire_mk2:20190804214917p:plain

 

 バックジャンプと共に超風圧を起こしてハンターを吹き飛ばし、直後4wayの風の刃を放ちます。超風圧対策を行っていない場合風圧で動けないところにウィンドカッターをぶち込まれる嫌な攻撃。

 無論超風圧、ウィンドカッターともにフレーム回避は可能ですが回避タイミングがそれなりにシビアで、超風圧の回避タイミングがずれていた場合次のウィンドカッターへの回避動作が間に合わなくなります。

 

 

 

〇叩きつけ→エギュラス追撃

f:id:claire_mk2:20190804215443p:plain

f:id:claire_mk2:20190804215607p:plain

 

 極み統べるグァンゾルムにて追加された新モーション。

 グァンゾルムが前足で地面を叩きつけ(被弾した場合空中へ打ち上げ、振動も備わっているため後方にいても超振動の回避を怠ると餌食に)を行い、続けてエギュラスを呼び出し無数のエギュラスが突進攻撃を仕掛けてくる攻撃。

 打ち上げられてしまった場合は空中で成すすべなくエギュラスに複数回体当たりを受けることになります。また打ち上げられなかったとしてもグァン前方~側面はエギュラスの突進ルートになっていることがあるので1,2回くらい被弾させられます。後方が一番安全。

 

 

 

 

〇3連大火炎

f:id:claire_mk2:20190804220222p:plain

f:id:claire_mk2:20190804220317p:plain

f:id:claire_mk2:20190804220412p:plain

 

 こちらも極み統べるグァンゾルムの新モーションであり、特に気を付けなければならない危険な攻撃。

 非常に短い予備動作のあと3回続けざまに炎の暴風を巻き起こします。その暴風一発一発に打ち上げ判定があるため、1発目に被弾すると残りの暴風に全て被弾させられるわけです。

 今は防具がかなり強化されているため3発全て受けてしまっても耐えられてしまうのですが、極み統べるグァンゾルム実装当初(2016年)は言うまでもない即死攻撃でした。

 

 この技は予備動作が短い、というのが本当に強力です。

 

f:id:claire_mk2:20190804221127p:plain

f:id:claire_mk2:20190804221148p:plain

f:id:claire_mk2:20190804221247p:plain

 

 その反面3発とも全て回避出来たらすこぶる気持ちいいです(*'ω'*)

 それにちゃんとこういう大技の後には隙もありますからね。mhfのモンスターは広範囲で高威力な技が多いですが回避や対策法が必ず用意されているので慣れたらすごく楽しいです。

 

f:id:claire_mk2:20190804221619p:plain

 

 討伐した後のムービーも地味ながら変更されていますね。

 グァンゾルムは原種開幕、原種覚醒、原種討伐、極み開幕、極み討伐の計5個ものムービーが用意されていてかなり優遇されたモンスターであることが分かります(*'ω'*)

 

 ではでは今回はここまで。

 グァンゾルムというカッコいいモンスターがいた、ということを覚えてもらえたら幸いですw

 

・余談

 

 今回使用されなかった極み統べるグァンゾルム最大の攻撃。

 

〇超咆哮→特大チャージブレス

f:id:claire_mk2:20190804222236p:plain

 

 グァンゾルムが前方を超咆哮で薙ぎ払います。当然受ければ拘束され、身動きの取れない状態に。

 

f:id:claire_mk2:20190804222358p:plain

f:id:claire_mk2:20190804222425p:plain

 

 そしてチャージブレスを投下し……

 

f:id:claire_mk2:20190804222440p:plain

 

 即死☆

 

 原種にあった即死チャージブレスは極み個体では解雇されており、代わりにこっちの新技が追加される形となりました。チャージブレス前に超咆哮でハンターを拘束する動きがあるため当然こちらの方が凶悪性は増しています。

 それに原種のチャージブレスは一定体力ラインを切るごとに使用、と発動タイミングが決まっていたのに対し極み個体のこれはいつでも、何度でも使用してきます頭おかしい