【mhf】天廊の番人ドゥレムディラ(2区) 前編
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はモンスター紹介回です(*'ω'*)
以前お話したドゥレムディラを覚えていますでしょうか。今回は前回よりパワーアップした2区ドゥレムになります。
開幕元気な声で挨拶してくれる(被弾したら確定気絶)など、序盤のほうは特に大きな変化は見られません。
特に新モーションもなく、戦闘は進んでいきます。
ドゥレムが壊毒属性を解放し、第二形態へ移行。
ここから新しい行動が追加されるようになります。
おまけに2区ドゥレムは1区に比べて攻撃力が格段に上昇しているため、初見殺しモーションに引っかかっては即死させられる、という事態が頻発するんですよねw
少し身を屈める動作の後、小さくジャンプ。
着地と同時に周囲の地面をたたきます。回避失敗した場合打ち上げ状態に。
もちろんそれだけで攻撃が終わるはずもなく、追撃とばかりに次の攻撃態勢に入り…
件の確定気絶する咆哮。
一発目の打ち上げに当たってしまった場合はこの咆哮をが回避不能なので死亡確定(一発目の打ち上げには壊毒つき。だから根性スキルで咆哮を耐えても毒で死ぬ)
一発目をなんとか回避できても二発目の咆哮に被弾した場合は気絶して次に繰り出される攻撃を回避できないので死ぬ可能性がすこぶる高い、と。
初見殺しのオンパレードですよ(*'ω'*)
しかもこの攻撃ジャンプに入るまでの予備動作がさりげないというか少々分かりづらいので、慣れないとこの攻撃で何度も乙ってしまうのです。
壊毒形態になって戦うこと数分。
ドゥレムが力尽きてその場にばったり倒れます。
やったか!?
……が、とてもクリアといえる雰囲気ではありませんw
不穏なbgmが流れ始めてドゥレムの身体からは今まで以上の冷気が放出されます。
次第に冷気はエリア全体を覆い尽くし……
ちょっとカッコよすぎるんとちゃう??
モンハンとは思えない演出ですよねw
プレイヤーのカメラまで凍結させて、ぱりーん!!とそれが割れると、そこには。
倒れていたドゥレムの姿はなく、広がっているのは一面凍結された部屋と、壊毒の気が蔓延る禍々しい空間。
そしてドゥレムの姿がないということは……。
当然のように敵からの先制攻撃が降ってきます。
それも壊毒メテオからのバインドボイスという最大級の大技コンボ。
壊毒メテオを緊急回避で避けたときその位置がエリア中央(ドゥレム付近)だった場合続くバインドボイスへの対処ができないため気絶させられます。その後どうなってしまうかなんて最早書かなくても分かることでしょうw
はい、というわけでここからが2区ドゥレムの本番です。
復活後は自分の身体すら真っ白に凍結させるほどに冷気が強化され、ここからドゥレムの扱う冷気を用いた攻撃には全て「絶凍」という新しい状態異常が加わることになります。
※絶凍
壊毒属性と同じくドゥレムディラ専用の状態異常。絶凍状態になると壊毒状態+氷漬けにされ、敵の攻撃に被弾するまで一切の身動きができなくなる。気絶や麻痺みたいに一定時間で解ける、なんて優しくないです。
で、壊毒のおさらい。これは猛毒以上のスリップ速度を持つ毒効果に加え、防御力を1に下げられてしまうため敵の攻撃に被弾すれば確定で体力は0になります。
つまり。
絶凍状態になったとき、お前は既に死んでいるってことです。まじで。
ここで飛び掛かり攻撃に被弾してしまいました。
見てくださいよこのダメージw
これでも辿異防具っていう最高峰の防御力を持つ装備で固めているんですが。
ドゥレムはこの威力の攻撃を毎回のように繰り出してくるモンスターなので最初から最後までずっと気が抜けないです。だって大技に被弾してこのダメージならともかく飛び掛かりという小技がこれですからね。
で、形態移行してからですがここからもまた新技が追加されます。
これはサマーソルトと同時に前方へ3WAYの毒塊を繰り出す攻撃。範囲が広く、派手な攻撃ですがころりんでしっかり回避できます。見た目完全に食らってるようにしか見えませんけどねw
画像貼ってるだけだとどうなってるのか分からないですね。
サマーソルトで滞空していたドゥレムが地面に突撃し、もう一回毒壊を隆起させています。これも判定は一瞬なうえ先のサマーソルトを回避してからもう一回ころりんする猶予があるという良心的な攻撃。
初見だと大体2発目を読めずそれに引っかかりますね(*'ω'*)
2区ドゥレムの中でも特に危険な初見殺し技、その1。
右腕か左腕のどちらか片方を持ち上げて大きく息を吸い込む動作。ここでどちらの腕を上げているのかが重要になります。
チャージが終わると後方へ飛び……
壊毒ビーム!!
もともとの壊毒ビームはその場ジャンプだったためドゥレム周辺に潜り込むことで安全に回避かつ最大の攻撃チャンスとなっていたわけですが、こちらはビーム前に後方へ下がるようになったため以前の弱点を完全に克服しています。
あと第二形態だと濃い紫色でしたが第三形態からはブレスの色も淡い紫色に変わっていますね。
そしてあろうことか横側に薙ぎ払います。
ブレスが太すぎてころりんでは回避できないため、薙ぎ払い方向にいた場合はお陀仏確定です。
これの予備動作はチャージ時に上げている腕が右腕なら左側へ薙ぎ払い、左腕なら右側に薙ぎ払うようになっているのでそこを見ておかなければならないわけです。
とにかく極太+薙ぎ払いによって凶悪的な攻撃範囲に変貌しました。必殺技ともいえる大技です。慣れてないptだとこの攻撃で2,3人まとめて屠られます。
さてさて長くなってしまったので一度区切ります。
後編へ続く!