くれあ思う、故にくれあ有り

pso2記事をメインに書くブログ。……のはずだったのだけどモンハンやガルパ記事がメインになりつつある今日この頃。

【mhf】焔嶽龍ケオアルボル

 皆々様ごきげんよう。くれあです!

 

 今日も少しだけ歌姫狩衛戦絡みの記事です。

 以前の記事にて狩衛戦イベントはただ大連続クエストをこなすだけみたいな書き方をしていたと思いますが、このイベントでのみ戦うことのできるモンスターが一体だけ存在します。

 

 それがこちら。じゃじゃん

 


焔嶽龍ケオアルボル

 

 焔嶽龍、ケオアルボル

 エリアに入場すると同時にグラビモス顔負けの極太ブレスで手厚いお出迎え。

 (ちなみに「熱い」と「厚い」を掛けた高度なギャグである)

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 体躯はアカムトルムオディバトラスを超え、超弩級古龍とも呼ばれています。

 全体的に炭のような体色をしておりその甲殻の中には大量の熱を保有しているとされ、その熱量を以て放たれる熱線は砦も容易く崩壊させる威力をもちます。

 

 つまり。

 

 砦防衛形式のクエスでもあるわけです(*'ω'*)

 

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 ケオアルボル戦では、常に右腕、左腕、尻尾のいずれかの部位に熱膨張が発生しておりそれをNPCが教えてくれます。

 この熱膨張した部位を攻撃することで膨張の軽減、そして大ダウンにつなげることができるので基本的に熱膨張した部位を狙うのが基本です

 

 ちなみに熱膨張した部位を放っておくとどうなるのかというと、時間とともに熱を帯びた部位が臨界に達し開幕ムービーで行った大熱戦が放たれてしまいます。一度これが発動すると部位破壊しようが手足を攻撃しようが一切ダウンせず、砦の耐久を20%削られるのです。

 開幕の大熱戦もしっかり砦にダメージを与えたことになっており(阻止不可)、実質4回熱戦を撃たせると強制敗北になってしまうわけです。

 

 早速右腕を攻撃!!

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 NPCから「熱解放に成功」とのメッセージ。

 一方ケオのほうは大きく身体を持ち上げます。

 ボディプレスか、あるいは前腕での叩きつけ攻撃か……。

 

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 ごろーん。

 

 はい、ただダウンしただけですw

 その巨大な体躯ゆえに全ての動きが鈍重で、ダウンするにも数秒かかります(*'ω'*)

 

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 ケオほどの大きさのモンスターがダウンするともう何が何やら分からなくなりますw

 とりあえず部位破壊できるのが頭、右腕、左腕、背中、尻尾の5か所で片手だと背中はこのダウン中しか攻撃できないので背中をできるだけ殴っておきます。

 それでも激しくもがくため数発は腕や頭に吸われてしまうのですが。

 

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 ダウンから復帰すると次こそ体を持ち上げて攻撃の予備動作。

 上体を持ち上げて大きく息を吸い込みます。

 

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 地面を砕くほどの音圧をもつ超咆哮。ティガと同様のバインドボイス判定も持っています。

 バインドボイスのほうはころりんで回避可能ですが、超咆哮はまた別で判定時間が長くころりんでは回避不可能です。当然辿異スキルの耳栓強化がない場合はうずくまってしまいます。

 

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 実はケオアルボル屈指の危険な攻撃。

 今回は誰も被弾しなかったので噛みつき一発で終わりましたが、誰かが被弾した場合そのハンターは空中に打ち上げられてコンボ技に派生します。

 

※打ち上げられた場合……ケオが打ち上げたハンター目掛けて跳躍し、左腕で岩盤を抉り取って空中に放り上げ、ハンターと岩盤もろとも熱線で打ち砕く。熱線のあと岩盤は砕かれてケオの周囲にばら撒かれ、爆発する。打ち上げられたハンターはもちろんだがそうでない者も最後の爆発に巻き込まれかねない危険な技。

 

 続いて危険な大技その2。

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 この巨体が跳躍して振動を発生させます。

 そして……

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 咆哮とともに熱風を巻き起こします。mhfおなじみの超速スリップダメージ技。

 技時間が長いため攻撃範囲で適当に過ごしていると根性札グレートや魂の再燃をもってしても耐えきることができません。

 そしてこの攻撃は範囲が広く、ただ闇雲に距離をとろうとするのは不正解。

 実はこの攻撃ケオの周囲が唯一の安置なのです。初見だと技の壮観さゆえにケオ周囲が安置だなどと気づける人はそうそういないはず。

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 熱風に気づいてすぐさまケオの近くに寄りましたがこれだけ体力を減らされています。あと一発でも欲張った攻撃を繰り出していたら乙っていました(*'ω'*)

 

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 しばらくすると唐突にケオが地面へ潜行。

 完全に潜ると自動でムービーが入ります。

 

 地面を融解させて激しく飛び出てきたケオ。

 ちなみにこのムービーはスキップできますが形態変化モーション自体は普通に行われます。避けられなかったら……ね。

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 そして大噴火を伴う激しい咆哮。

 ムービーをスキップしていてかつこれの回避に失敗すれば当然大ダメージです(*'ω'*)

 

 そしてここからは右腕、左腕、尻尾の全てが熱膨張状態となります。

 

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 右腕を大きく振りかぶって横に大きく薙ぎ払う攻撃。

 このとき引っ掻かれた地面もケオの熱によって溶岩の波となり横だけでなく前方にも広く判定が発生します。

 オディバトラスに似た攻撃があるのでオディに慣れていればさほど対処は難しくないですね(*'ω'*)

 

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 前足を地面に叩きつけて時間差でハンター全員を的確に狙った爆発を起こす技。

 

 この後は前足を引き抜く隙があるのですが……。

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 引き抜かれたあとの地面もまた爆発。

 完全に忘れていたので無様に被弾してますw

 

 噴火系の攻撃の対処法が頭から抜けており後半被弾がひどかったですが討伐成功。

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 残念ながら背中が破壊できませんでしたね(´・ω・)

 

 

 まぁ、ケオ装備もとっくに複数個作り終えているので部位破壊素材が手に入ろうが入るまいがどっちでもいいんですがね!!

 

 というわけで今回は歌姫狩衛戦のオリジナルモンスター、ケオアルボルの紹介でした。またね~~

 

 

 

〇余談

 ケオアルボルは狩衛戦期間中であればいつでも好きなだけ戦えるものではなく、スコアを35000溜めるごとに一回出現する緊急依頼形式のクエスです。

 ただ、初開催となる第一回の狩衛戦イベントにおいては一回のケオで入手できるポイントがバカみたいに高く、4人ptであればケオだけで延々と緊急依頼をループさせ続けてポイント荒稼ぎできるという手法がとられていましたw

 要するに他の面倒な大連続クエストを一切やる必要がなかったんですね。なんというガバガバ設定。

(第二回から修正されて入手ポイント激減しましたが)