【mhf】天廊の番人ドゥレムディラ(1区) 前編
皆々様ごきげんよう。くれあです!
今日はmhfのモンスター紹介回です(*'ω'*)
今回お見せするのは私の特に好きなモンスターのうちの一体。じゃじゃん
ドゥレムディラです。ビジュアルめっちゃかっこよくないですか?
モンハンに登場するモンスターの大半は飛竜種や魚竜、古龍などとカテゴライズされるのですがこいつの分類は不明。
加えてリオレウスなら火竜、ティガレックスなら轟竜と呼称されますが、ドゥレムにはそっちの方の名前もありません。(台湾版のmhfだと皇氷龍となっているらしいですが)
さて、このドゥレムですが初登場は天廊遠征録というコンテンツでのみ登場するモンスターでした。(現在天廊は廃止されており、今は代わりに出た狩煉道で会うことができます)
前述した〇〇竜という名称もなかったことと相まって、天廊の番人と呼ばれることになります。
ちなみに天廊、狩煉道のどちらにしてもアイテム持ち込みは不可となっており、ジェム交換でもらえるわずかなアイテムのみで挑む必要があるのです。また、力尽きる回数の仕様も通常のクエストと異なっています。その辺は記事後半に書くと思います(*'ω'*)
エリアの中に入ると、そこは全域が凍てついた異質な空間。
そして天廊の番人が先へ通すまいと姿を現します。
挨拶代わりの2連バインドボイス。挨拶は大事。古事記にも書かれている。
1回目の咆哮は範囲が狭いです。で、2回目の咆哮で部屋中の氷が砕けるのですが、その見た目通り2回目の咆哮はエリア全域が攻撃範囲です。安置なし。フレーム回避orガード必須。
そしてこの方向は被弾してしまうと確定で気絶させられます。初見だとまず開幕で2連咆哮なんて読めるはずもないので4人パーティで挑んで4人仲良く気絶、そして気絶中に2,3人まとめて屠られる事故が発生しますw
ドゥレムディラは至天征伐戦に匹敵するほど基礎ステータスが高めで、かつ攻撃範囲の広い攻撃をバンバン連発してくるのが特徴です。
そして、見ていれば分かる通りドゥレムの扱う属性は氷。氷を用いた攻撃に被弾してしまうと、凍傷状態(スタミナ消費が増える、強走薬を使用していても効果を即解除される)に陥ります。
また、ブレス以外でも尻尾を叩きつけたり、あるいは振り回すだけでもそこら中に氷の塊を作り出し、自身の攻撃範囲を広めています。近接武器なら周りに出現する氷塊に当たることはほとんどないのですが中距離くらいでちまちま様子を見ながら戦っているとかなり対処が難しくなってしまうんです。
素早い2連ステップからの高速薙ぎ払いブレス。
ぴょんぴょん跳ねるドゥレムを一生懸命カメラで追い、やっと見つけたと思ったときには既にブレスを喰らっているという初見殺し技。一回目のステップは追わないのが吉です(*'ω'*)
また、ドゥレムは攻撃後このように翼から排熱(熱じゃなくて冷気ですけど)みたいな動作を見せます。
天廊が実装されたときは穿龍棍という空中攻撃を得意とする武器がとてつもなく強く、皆脳死で飛びまくって攻撃しかしなかったのでそれを封じるためのモーションです。早い話が空中にしか判定が無いため、地上で動く武器種でなら明確な隙となります。
冷気を周囲にまき散らし、巨大な氷柱を隆起させる攻撃。
これもまた接近していれば当たらない……
かと思いきや攻撃後、前足を地面につける際に攻撃判定があるという初見殺し。
ドゥレムが前足を離した後は必ずこの地割れが発生するのでしっかり見てないと思わぬところで喰らってしまいますw
ドゥレム前半戦における最も危険な技。
軽く咆哮(バインドボイス判定はなし)したあと頭を下げてしばらく溜めます。
2本足で立って雄たけび。
開幕で行う咆哮と同じく、被弾した場合は確定気絶です。
そして前足を離しているということは……?
そう、着地時に地割れを発生させてきます。……冷気排出と被って見えづらいですけどw
ただ、この溜めの長い咆哮が危険なのではありません。ここから確定でつながるコンボ技があり、それが危険なのです(*'ω'*)
ドス黒いオーラを纏いながら突進。被弾した場合はハンターが空中に打ち上げられ、ドゥレムも即座に突進をやめて空中に追撃をかましてくる根性貫通の即死コンボです。
もし先の咆哮に被弾していた場合気絶させられるため、これを避けることができず死が確定します。仲間がいれば粉塵で救護できますがね(*'ω'*)
その恐ろしいデスコンボは一回きりではなく。
スライディングしながら再びターゲットを選定して正確に軸合わせ。
もう一回オーラ纏い突進。
ここでは纏雷が発動しており移動速度上昇しているため歩いて回避してますが、通常速度だと歩いてるだけでは避けきれないです。
もちろんここの突進も被弾すれば即時中断→追撃に派生します。
じゃあ被弾しなかったら?
答えは簡単。
3度目のオーラ突進が来ますw
3回くるうちのどれか1回かするだけで即死するのでヒヤヒヤもんです。
しかし、この猛攻を全て裁くことができればドゥレムが息切れして大きな隙が生まれます。
逆に誰かが被弾して空中追撃技に派生してしまった場合は息切れモーションがなくなるため、被弾するのとしないのとで天と地ほどの隔たりがあります。
ドゥレムにある程度攻撃して体力を減らすと、急にドゥレムがハンターとは全く関係のない方向にジャンプ。きっちりこの飛び上がりにも攻撃判定があるという。
エリア中央に移動したドゥレムの足下からは紫色の液体が溢れてきます。
さっきまでは氷属性しか使わなかったのに変ですね?(*'ω'*)
そして毒の液体に自身を包み込みます。(当然のごとく攻撃判定あり)
そこから現れるのは。
全体的に黒みを帯び、より禍々しい姿へと変貌を遂げたドゥレムディラでした。
そして見た目通り、ここから先は毒……ではなく「壊毒」という固有の状態異常攻撃を仕掛けてくるようになります(*'ω'*)
長くなったので一旦区切りましょう。後編へ続く!
〇余談
記事の最初のほうで「力尽きる回数の仕様が通常のクエストと異なる」と書いていたのを覚えていますか?
このクエストの失敗条件はタイムアップのみで、3回力尽きるという制限がありません。じゃあ死に放題だ、やったね!!
……まぁもちろん死に放題なわけがなく、死んだ際のデメリットはあります。
天廊の番人戦に限り、力尽きてしまった場合は制限時間が1分減ってしまうのです。
もともとの制限時間が20分となっているため、5回力尽きれば制限時間は5分減って15分で討伐しなければならなくなります。
これはギルドが分類不明のモンスターと対峙するにあたって長い交戦は危険と考えたがための特例措置っていう設定だとかなんとか。
一応もう一つ違う点があって、ここではHPが0になったとき「意識を失った」との表示が出て、本当に力尽きてしまうまで20秒間の猶予があります。パーティプレイであればその間に仲間から救助してもらうことで制限時間を減らされずに済みます。
今回の私の場合は一人で挑んでいるので死んだら確定で時間が減ってしまうんですがね。
ただ、これまでの技を見てもらえれば分かる通りドゥレムは攻撃時氷塊を作り出したりブレスを薙ぎ払ったりするなど広範囲な攻撃が多いため、「ハンターAが死んだ!助けに行かなきゃ!!」と救助しに行ったハンターが救助前に不意の氷塊に被弾して死ぬという死の連鎖が起こることもありましたw